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今日もおひさま

週刊おひさま号

週刊おひさま号 26.2月号

頑張る人の味方!おひさま図書館🌞寒い寒い2月も風邪ひかずに行きましょう! 今月のキーワード 「2月はブログ開設月・周年企画お楽しみに」 「祝・芥川賞企画完結」 「始まったよラテンアメリカ文学~世界文学へ」 **やる気アップします** 読んで...
文芸

デビュー神話と変容の著作列<金原朝吹朝井綿矢>『マザーアウトロウ』『TIMELESS』①

初期の金原はセンセーショナリズムであって本質的な文学的発明ではない、と10代の私は感じていたし、今の私は成長性を評価することと個々の作品の出来を擁護することはまったく別であると断言する。 綿矢が若さの頂点で静止し、朝吹が資本の中を突き抜けな...
文芸

芥川賞の一般化、津村記久子と2015年の線香花火『火花』又吉直樹

津村記久子という手垢のついていない新星に頼りながら自壊した意図のように、現代における旧態の純文学が、いかに文化として文明に生き残る道を模索し、文学として文脈を求めることを一時放棄してでも背に腹は代えられなくなった矮小さが目立つには、2003...
文芸

未来の無い祈り、男性作家の不在と安住『去年の冬、きみと別れ』『ある男』中村文則、平野啓一郎②

更新しない文学は既存の主体像を再確認し安心を供給するだけで、制度を急き立てない。社会や個人が変わらなくて済む既存の言語を量産してしまう。これは文明の速度を落とす行為であり、文学が更新した倫理は必ず社会を追い立てる。だからこそ、更新しない文学...
週刊おひさま号

週刊おひさま号 026.1月号

頑張る人の味方!おひさま図書館🌞  新年あけましておめでとうございます。 今月からアイキャッチ画像をカレンダー仕様で季節取り入れ🌞季節っぽさ上げていくよ! 今号のキーワード「3.6万単語のありがどう😭😭😭」「祝・ポストモダンと直木賞検索流入...
文芸

男性作家の不在と更新不足、解放と多様化の臨界点『去年の冬、きみと別れて』『ある男』中村文則、平野啓一郎①

市場原理的には女性の台頭は更新ではなく市場がヒロインを欲しただけ、という見方もできるかもしれないし、現代文学を読むことは誰が語り手になる時代かを見ることである。 倫理と構築を選ぶ語りが人類更新には必要になるし、文学と社会は同時にここへ向かう...
文芸

言語と翻訳で揺るがす、20世紀のポストモダンの続き『献灯使』『地球にちりばめられて』『雪の練習生』多和田葉子

例えば同じ「ようこ」でも小川洋子は村上春樹と共にノーベル賞の時期に名前が挙がるけれども、ブッカー賞などに関わりそうな二人よりも、名実的に全米図書賞に属する多和田葉子が日本人作家では最もノーベル賞に近いのではないかとすら思った。が、それでも私...