G-40MCWJEVZR 働く読書習慣 - おひさまの図書館

社会人が読書をリスタート

働きながらでは読書が楽しめなかった私が、
誰かは働きながらの読書が楽しめるように、との祈りのカテゴリー。
働く私たち、暮らす私たちにとっての読書の魅力と人生のメリット。

本筋

文学的迷子たちへ 2年経過地点

働きながらではできなかったことを始めた2年間。  世に言う働き盛りの30代前半で正社員雇用から卒業し、失業手当受給期間を経て現在の週4日時短労働に落ち着き、合計2年=24か月が経過しました! 最終出勤は2024年の1月末、有休を消化して2月...
働く読書習慣

人はドーパミンで動き始め、意味・信念・物語で生き残る『起業中毒』ニール・シーマン(Neil Seeman)

本書は大きくは、 序盤:「起業家・ドーパミン・自殺」 中盤:「メタバース・暗号資産・ユニコーン企業・依存症ビジネス」 終盤:「宗教・プラセボ・ロゴセラピー」 序盤と終盤を結ぶテーマが著者の主題ではあるが、その正統性に加えて、中盤の論舌鋭い、...
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コスパ的現代における教養の危機と渇望、ただ常に時間が足らない「教養としての世界史の学び方」山下範久

効率や生産性を求める現代において、非効率的な教養という言葉の商業上の使われ方や売れ方に変化があるような気がする。 倫理は歴史を媒介してしか育たないし、人間は希望を持ってしか未来を作ることが出来ない、そのためには、包括的な教養という言葉がもた...
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退屈な人生は心理法則のせい???大人のタイムアタック!なんとなく死んでいかないために「大人時間は子供時間には勝てないのか?」

もう10月、残すところ今年もあと3か月です。 30代でフルタイム労働から離脱した現在の私は通常の社会人よりも可処分時間が多いと思いますが、「動画見ながらゲームしていたら1日はあっという間」「昼寝したり二度寝していれば1週間はあっという間」「...
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大人は勉強、小説はモラトリアム、絵本は子供の本「世界の一流は「休日」に何をしているのか」労働サプリの使い方

子供の時の本を読むことは絵本のことだったが、大人になると読書という行為の対象はビジネス書や職業上の実用書になっていくし、年齢と共に読書の対象やそうあるべき対象は変化していき、労働や現実を前にすると虚構創作や文芸小説などは絵空事のような感覚す...
本筋

休職と持続的世界の希望的循環『水車小屋のネネ』で大出世した津村記久子の芥川賞受賞作①『ポトスライムの舟』『サキの忘れもの』芥川賞で日本文学が読めるのか?⑤

「芥川賞で日本文学が読めるのか」企画も5回目。 2023年本屋大賞2位だった『水車小屋のネネ』の著者津村記久子。太宰治賞を受賞したデビュー作を改題して収録した『君は永遠にそいつらより若い』と、織田作之助賞を受賞した『ワーカーズ・ダイジェスト...
働く読書習慣

夢の軽さと希望の無力さ「構造の上に浮かべる憧憬と箱庭遊び」

現代社会が、なぜこうも労働から脱走したくなる人に溢れ、個人が希望を失ってしまったのか。 社会構造や個人内的、人類社会科学と文学に興味がある私にとって、これは結構主題で、その流れで見ると「働く読書習慣」カテゴリーはそのシリーズだととることが出...