カテゴリーごとの投稿
- カテゴリー: 【映画倉庫】
- 【映画】ジョニー・デップの打率、映画製作のふしぎな事件『チョコレート工場の秘密』>>>>>>>『チャーリーとチョコレート工場』と『ネバーランド』
- 【映画】世界の外食産業を塗り替えた赤と黄色の2時間。マクドナルドの創業秘話『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』70点
- 【映画】あらゆるバランスと希望の明るさが抜群「コーダ あいのうた」95点
- 【映画】ハーレイとジョーカーのなんて素敵なメロドラマ『スーサイド・スクワッド』70点
- 【映画】虚構創作を汚すもの「しあわせの隠れ場所」85点
- 【映画】可憐かセクシーで止まってほしかった男心。元カレ・ジョーカーからの脱却「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」75点
- 【映画】テーマと虚構創作への憧れと責任感「存在のない子供たち」95点
- 【映画】アギレラの独壇場、シェールの必要性「バーレスク」85点
- 【映画】老齢最後の旅、ポップさのかけらもなし「ストレイト・ストーリー」65点
- 【映画】虚構創作は誰のもの?『映画大好きポンポさん』75点
- 【映画】古典をクラシカルに歌い上げる価値「レ・ミゼラブル」70点
- 【映画】面白い所を探して観よう「天気の子」30点
- 【映画】人生初スパイ、老人ホームに潜入捜査「83歳のやさしいスパイ」60点
- 【映画】過酷な農場暮らしが見せる夢「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」55点
- 【映画】ビートルズを蘇らせる男が帰る場所「イエスタデイ」70点
- 【映画】創作の鬼門を扱った微妙作「永遠の門 ゴッホの見た未来」35点
- 【映画】彼女の前と後の女性たち「ココ・アヴァン・シャネル」80点
- 【映画】米国的貧困のキャンピングライフ「ノマドランド」80点
- 【映画】初めてのニューヨーク「ホームアローン2」80点
- 【映画】一番好きなミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」85点
- 【映画】鮮烈な悲しみの演技と踊らされた男「ジョーカー」90点
- 【映画】ポップで悲しく愛しい二人だけの恋「ラ・ラ・ランド」90点
- 【映画】クラシカルな魅力の詰まったオートクチュール「グランド・ブダペスト・ホテル」80点
- 【映画】空港に閉じ込められた男の9か月「ターミナル」65点
- 【映画】年の差恋愛論争は避けられないが、キャスティングは満点『恋は雨上がりのように』40点
- 【映画】肉体と芸術 完成度の最高峰「ブラック・スワン」95点
- 【映画】下品の栄華「ウルフ・オブ・ウォールストリート」65点
- 【映画】任天堂最高のコンテンツ「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ」70点
- おひさまの”梅雨休み”はじめました
- カテゴリー: 映画ピックアップ
- 【映画】イケメンと映像美で釣る続編詐欺、チョコに込めた想いが”彼”に繋がる『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』80点
- 【映画】ジョーカーと死刑制裁、闇が光に変わる「ダークナイト」96点
- 【映画】難しいモチーフをそれでも主題的に描き切る手腕こそ虚構創作『アメリカン・スナイパー』100点
- 【映画】久々の大ヒットが少年漫画という商業性、生まれ変われ邦画界。山﨑賢人はもう孫、心配は小栗「キングダム1・2・3」80点
- 【映画】起業家の原点がここまで魅力的な虚構性を持ち、優れた作品にも恵まれるということ「ソーシャル・ネットワーク」90点
- 【映画】圧倒的な傍観者が見た米文学史のスター「華麗なるギャツビー」85点
- 【映画】リーマンショックの裏にあったドラマや金融市場のビッグテーマ『マネー・ショート 華麗なる逆転』80点
- 【映画】お前のミルクシェイクも俺のもの!「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」90点
- 【映画】絶妙なすれ違いが一生愛おしい「あと1センチの恋」90点
- 【映画】出会い、別れ、続いて、閉じていくこの人生の果て『オットーという男』80点
- 【映画】キッチンカーで全米横断「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」85点
- 【映画】働く女性のマスターピースになるはずだった「マイ・インターン」40点
- カテゴリー: まとめ
- カテゴリー: 世界文学旅行
- 打倒する惑星の大きさ、人類のための形式 革新の価値が高いアカデミズムと、確信の価値が高い読者評価②
- 最も売れたポストモダン小説?『競売ナンバー49の叫び』革新の価値が高いアカデミズムと、確信の価値が高い読者評価~ピンチョンとは何だったのか?①
- ピンチョンの否定性とパワーズの再構築『重力の虹』③
- 冗長感動小説『わたしを離さないで』を思い出すつまらなさ、植物小説と気候文学で見る『菜食主義者』と『オーバーストーリー』リチャード・パワーズ②
- 私が愛する文学性と構造上のポストモダン『囚人のジレンマ』リチャード・パワーズ
- 現代においても小説家の才能は文学より軽いのか?『骨狩りのとき』エドヴィージ・ダンティカ
- 文芸への信頼と彼の文学が目指すもの『ラ・カテドラルでの対話』マリオ・バルガス・リョサ
- 【映画/原作】9.11の後の心と文化、人生と虚構『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
- 『2666』の著者、逝去した旗手『チリ夜想曲』ロベルト・ボラ―ニョ
- 『百年の孤独』の後に書かれた『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』G・ガルシア・マルケス
- 『ヒョンナムオッパへ』ってどういうタイトル? 現代韓国に渦巻くフェミニズムと輝かしい商業性
- 童話パッチワークからSFの鮮明さまで『エディ、あるいはアシュリー』キム・ソンジュン
- 作家、残雪の独創『黄泥街』『蒼老たる浮雲』
- これが現代韓国が推す作家の作品?『わたしたちが光の速さで進めないなら』キム・チョヨプ
- 児童書の女王の産声『ブリット-マリは ただいま幸せ』映画「ロッタちゃん」アストリッド・リンドグレーン
- ハリーポッターやスパイダーマンを愛する孫の視点で語られる愛しの児童文学オマージュ『おばあちゃんのごめんねリスト』フレドリック・バックマン
- 買い作家は誰だ? 10人が読めるアンソロジー・ダービー『覚醒するシスターフッド』アトウッド、柚木麻子、桐野夏生、サラ・カリー、キム・ソンジュン
- 「老いぼれを燃やせ」時代のテーマを見つけ出す才能『誓願』マーガレット・アトウッド
- アジア人女性初のノーベル文学賞の描き出す地域性、総病み時代の意味『菜食主義者』ハン・ガン
- テーマ・モチーフは色褪せない『侍女の物語』『高慢と偏見』アトウッドとオースティン
- 体制・逃亡者・村人、二十世紀的なモチーフの中に生きる”私たち”「狼たちの月」「密やかな結晶」フリオ・リャマサ―レス、小川洋子
- 『ザリガニの鳴くところ』2年連続米国で最も売れた小説、ジェンダー的ヒロイック
- 作家がその人生に見出した虚構性『たんぽぽのお酒』で思い出す『無声映画のシーン』レイ・ブラッドべリ、フリオ・リャマサーレス
- 言語芸術への敗北と到達『双眼鏡からの眺め』イーディス・パールマン
- カズオ・イシグロに感じた軽薄さの正体『わたしを離さないで』間違いなく傑作
- 作品の魅力と作家の実力『クララとお日さま』カズオ・イシグロ
- 現代日本と関係がなくても、他の誰が読まなくても、私が確信すればそれは文学『都会と犬ども』マリオ・バルガス=リョサ
- カテゴリー: 働く読書習慣
- カテゴリー: 文芸
- 書くべきを持たない日銭数えの節度『むらさきのスカートの女』『こちらあみ子』『木になった亜沙』今村夏子、芥川賞で日本文学が読めるのか?②
- 四季を咲かせた音楽家と反戦の天才画家『ピエタ』『暗幕のゲルニカ』芸術家小説に飛び入りした原田マハと大島真寿美② 直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?
- 語りの上手さに劣る浄瑠璃題材の威力『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』大島真澄美①
- 現代作家の生き残り方『雷と走る』『男ともだち』受賞作ストレート勝ち以外の価値を探せ!直木賞企画、千早茜②
- 大勝利受賞作『しろがねの葉』はデビュー作の完全昇華 千早茜①直木賞はつまらない作品にあげるものなのか?
- 『坂の上の雲』が立ちはだかる、明治時代の創作的難易度『家康、江戸を建てる』『東京、はじまる』直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?門井慶喜②
- 親ガチャと勝つまで賭ける息子投資『銀河鉄道の父』直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?門井慶喜の場合①
- 直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?①歴代受賞作を読んでみよう!『ふがいない僕は空を見た』の窪美澄の場合
- 日常に被せるフィクション『魔女たちは眠りを守る』村山早紀
- 現代小説の癒しチーム代表『木曜日にはココアを』『お探し物は図書室まで』『3分で読める!コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語』青山美智子
- 柚木麻子の真価とは?主人公までの距離『マジカルグランマ』『さらさら流る』
- 『BUTTER』は『ナイルパーチの女子会』より優れた小説なのか? 社会派小説の意義と書ける範囲。柚木麻子①
- ワゴンセール品同士の恋愛未満が空前の大ヒット、ドロドロ婚活小説『傲慢と善良』辻村深月
- 入門にも復習にも優しい上下巻のあっさり三国志『諸葛亮』宮城谷昌光
- 未知の楽園と運命のロジック『喜べ、幸いなる魂よ』佐藤亜紀
- 恋愛しか頭にない図書館司書さんたちの『海の見える街』畑野智美
- 「神さまを待っている」畑野智美
- 職業上の夢と人生の力強さ『空飛ぶ広報室』有川浩
- 80歳でなお加速する作家、成長し続ける物語『クロコダイル路地』皆川博子
- 中年男性の人生の色気『黄金列車』
- 才能で”書けてしまう作家”の短篇集『掌に眠る舞台』小川洋子
- 『丸の内魔法少女ミラクリーナ』村田沙耶香
- 社会に馴染む私の達成、人間のマニュアル『コンビニ人間』村田沙耶香
- 芥川賞作家が描く閉じた世界の綺麗な家族『星の子』今村夏子
- 代表作論争に巻き込まれた、心が壊れかけた子供たちへの目線『かがみの孤城』辻村深月
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