おひさしぶりです、
今月に入ってブログ更新をさぼって、一回しか本ブログを更新していないにも関わらず、アマプラ・映画レビューを毎朝ポストするという酔狂な連続記録に挑戦しています。
一作を観れば一記事が書ける、という個人的な生産性は分かり易く、文章化とその抽出作業、そして編集と筆致作業のシンプルが私に与えてくれる気軽さを、今すごく感じています。
私の文芸読書ブログは、読まれる方にとっても長いと思いますが、書く私にとっても結構長く、なかなか書き終わりません。映画感想はXポストであることの感覚も手伝ってか、それほどの長さでは書いていませんので、気軽に脱稿が済むこと、鑑賞・書き出し・脱稿のサイクルの速さは個人的には新機軸で、気持ちよさもありました。
ことの発端は、クレジットカード明細を確認していたら「Amazon-600円」の表記を見つけ、いつの間にかプライム会員=有料課金していることを把握したので、解約しようとしたら「あと22日間はどうせ見放題ですよ」との表記があったので、配送無料・Amazonビデオ見放題・プライム書籍無料読書・Amazonミュージック聞き放題、を解約前に使い倒そう、と思ったことからでした。
7月5日が次の更新=有料継続日になるそうなので、その前までの期間は継続、次回の契約更新をするかどうか、それまでに映画・書籍を万遍なく利用しようと考えていましたが、思いのほか映画が面白く、しかも従来の文芸読書よりも気軽に感想文を書けるので、これはいいなと続けていたら毎日更新になっていたので、これも継続挑戦したら面白いなと続けています。
映画も小説と同様に働き始めてからはデートで利用するくらいで、基本的な鑑賞は途絶えていたこと。Xでの私をご存じの方はご留意頂いているかもしれませんが、私は連続ドラマ視聴も行っており(現在は季節ダービーとしてまとめておりますが・初期は単独きままに呟いていました)、というのも私の家にはテレビがなく、自宅で食事をする際には何らかの動画を見ながら食事をするので、社畜中もドラマ視聴は習慣になっていて、その受動の時間を現在の余裕がある状態なら映画に切り替えるだけでサクサク鑑賞することが出来たこと。
そしてもう一つに、文芸読書に少し飽きたからも知れない、ということも漏らしておきます。
少しの労働と具体的な生活を再開させてから、具体性のない文芸作品への欲は薄れ、関心は明確さを失っている気がします。働き始めると気分が変わること自体の良し悪しはまだわかりません。
少なくとも現在読んでいるジェイン・オースティン「高慢と偏見」のページがなかなか進まず読み終わらず、それは古典ともいえるような翻訳文章にもストーリープロットにもよるかもしれませんし、結婚や婚活というテーマの私の興味にもよるかもしれませ。しかし思い返せば社畜卒業からこちら、読書ブログ開設から月に4冊以上の文芸読書をしてきたので、読めずにいたので読みたかった時期を終えて、好きに時間を使って読み進めて一度満腹、として渇望が薄れているのかも知らないなと。
現在映画鑑賞は楽しく続けているので、虚構創作が好きな自信はあるのですが、
文章作品から映像作品への気分転換が良かったのか、新たな楽しみ方をし、それが飽きるのを待つ、というのも自分の扱い方の一つだと分かってもいますので、一度気が済むまでやってみよう、という腹積もりでいます。とりあえず現在10作品、10日連続更新、契約更新期日までは10日近くありますので、まずはそこまで。
本ブログは一応文芸ブログであるので、一覧ページには映画ページが混ざらないようにカテゴリーにまとめて【映画倉庫】として銘打って保存していくことにします。毎日更新をイメージしているので一気にページが増えて文芸ブログが荒れてしまうのは本意ではないからです。
基本的にはXでの更新を目的とした文面で脱稿したところから大きく手を加えず、あくまでXからブログへのストック倉庫のイメージで、イーロンが許してくれる線を狙いつつ行きます。Banされませんように……。
途中経過の現在ですら、「小説」「ドラマ」「映画」それぞれに反応してくださる面々が違うこともすでに面白く、みなさんそれぞれ趣味のジャンルがあることを感じますし、しかし私は何を鑑賞しようともその思考と文章化自体に変わりがなく、私の楽しみと探し方も同じであることも実感します。
私が大きく資産運用をし始めた一昨年、大人の夏休みと称してLINE証券で国内高配当株を始めたことがx運営スタートのきっかけでした。今回は、文芸ブログとして湿気ってきたことと映画機関車スタートを兼ねて、しばし雨やどりさせて頂きます。
ただひとつ言えることは、私は虚構創作が好きだし、商業成績が好きだし、思考や文章が好きだ、ということです。雨の日は可愛い傘を差して、憂鬱な足元は新しい長靴をはいて、いかに楽しく歩いて今日を過ごすのか。雨の日も楽しみましょう、今日も明日もきっとそれがいつの間にか人生になっていく。
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