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文芸

未来の無い祈り、男性作家の不在と安住『去年の冬、きみと別れ』『ある男』中村文則、平野啓一郎②

更新しない文学は既存の主体像を再確認し安心を供給するだけで、制度を急き立てない。社会や個人が変わらなくて済む既存の言語を量産してしまう。これは文明の速度を落とす行為であり、文学が更新した倫理は必ず社会を追い立てる。だからこそ、更新しない文学...
週刊おひさま号

週刊おひさま号 026.1月号

頑張る人の味方!おひさま図書館🌞  新年あけましておめでとうございます。 今月からアイキャッチ画像をカレンダー仕様で季節取り入れ🌞季節っぽさ上げていくよ! 今号のキーワード「3.6万単語のありがどう😭😭😭」「祝・ポストモダンと直木賞検索流入...
文芸

男性作家の不在と更新不足、解放と多様化の臨界点『去年の冬、きみと別れて』『ある男』中村文則、平野啓一郎①

市場原理的には女性の台頭は更新ではなく市場がヒロインを欲しただけ、という見方もできるかもしれないし、現代文学を読むことは誰が語り手になる時代かを見ることである。 倫理と構築を選ぶ語りが人類更新には必要になるし、文学と社会は同時にここへ向かう...
文芸

言語と翻訳で揺るがす、20世紀のポストモダンの続き『献灯使』『地球にちりばめられて』『雪の練習生』多和田葉子

例えば同じ「ようこ」でも小川洋子は村上春樹と共にノーベル賞の時期に名前が挙がるけれども、ブッカー賞などに関わりそうな二人よりも、名実的に全米図書賞に属する多和田葉子が日本人作家では最もノーベル賞に近いのではないかとすら思った。が、それでも私...
文芸

完全なる上位互換、絲山秋子で見えてきた津村記久子の真価「沖で待つ」『御社のチャラ男』絲山秋子②

自分にしか書けないものが書けるようになるまで2と題しつつ、上位互換・絲山秋子により際立って思い出された津村記久子に感じる文学性の無さ。共通項や文学性の高低を考えて見えてきた近代日本文芸と芥川賞の近代化と一般化の流れと時代的変化。 芥川賞企画...
週刊おひさま号

週刊おひさま号 025.11月号

忙しい人の味方!おひさま図書館🌞  11月もお疲れさまでした! 今年も残すところあと1か月、12月は様々お忙しいことと思いますが、 体調に気を付けて元気よく楽しくいきたい🌞 今月のキーワード?? 「ヒロアカ→たべっ子どうぶつ→キングダム」 ...
文芸

生き抜いた中年女性と構造の唯一性『沖で待つ』『イッツ・オンリー・トーク』『ニート』『御社のチャラ男』絲山秋子①

構造の中の声の純度として最高傑作が芥川賞を受賞しつつ、その潮流の継続を果たし、以降にも影響を与えたことから2000~2020年代を語るうえで避けて通れない一人として、今回は待ちに待った絲山秋子さん。 20歳前後まで読書をしていた時期に、デビ...
また来てね🌞
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