G-40MCWJEVZR 週刊おひさま号 025.10号 - おひさまの図書館
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週刊おひさま号 025.10号

まとめ

この1記事だけで先月の総さらい!
 読書レベルが上がる、
 どんな趣味も習慣も1レベルから始められる、
 忙しい人の味方!おひさま図書館🌞

今月のキーワード
 「体調不良の二週間(´;ω;`)」
 「面白い切り口、弱者男性文学の暴論」
 「面白かったディストピア文学!!」

 10月もお疲れさまでした!今月もあと2か月。
 寒くなってきましたので、体調に気を付けつつ、
 万全全力で楽しむ準備はok?🌞

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週刊おひさま号 026.9月号
この1記事だけで先月の総さらい! 読書レベルが上がる、 どんな趣味も習慣も1レベルから始められる、 忙しい人の味方!おひさま図書館🌞 今月のキーワード 「月間8記事走り抜けました!」 「10月も8記事めざして1週目水曜はお休み」 ㊗️「SN...

巻頭カラー
10月1番読まれた記事ラインキング+おすすめ

 先々月4週目に投稿した<『サハマンション』>が読まれに読まれて、なぜこれだけこんなに読まれて他は読まれないのか?というくらいに読まれて、単独首位を獲得🎊

 8月からチラホラ増え始め、9月に一気に花開いた感のあった検索流入ですが、やはり直木賞記事の「宝島 映画」の検索ピークアウトにつき半減しつつも、全体的な検索数は上がっているのでまずまず。読書ブログの場合は、作品の映像化や作者露出等のイベントやによって検索需要の高まりがあること、そのほか雑記ブログも同様に季節やタイミングの張り方や活用の仕方がある、というのは他ビジネスと同じ、そのタイミングや需要をいかに掴んで次に生かすか、勉強になりました。
 それにしても、直木賞企画は月に40件以上も検索から読まれている、今だ看板ページになりますのでありがたい話。上から見ると、

 1位 ディストピア企画(月間連載)
 2位 直木賞まとめ  (主要企画)
 3位 働く読書習慣  (オリジナル記事)
 4位 映画記事    (ずっと強い)
 5位 弱者男性記事  (週間連載・楽しかった)
 6位 川上未映子①  (週間連載・今月1記事目基礎)

 とバランスよく散っているし、オリジナル記事なので検索流入は見込めない働く読書習慣記事がpvで毎回結構強いのが私のブログの特徴で、この辺りはx動線比が強い私ならではだなと思ったり。
 月間ランキングは1~30日集計になるので、どのタイミングで投稿した記事なのかは結構大きいけど、記事単体の30日周期で見ると、読まれる記事は40pv前後、微妙な記事は20pv前後、と検索前の初速の段階から明暗分かれるのですが、タイトルや著者の知名度とかなのかな。平均的に35pvを超えてくると読まれた安心感があり、40を超えてくると嬉しい気持ち。
 6位までの総pv数などは先月よりも減っていますが、それも直木賞ページのピークアウト他含めたら納得しつつ、ランクイン記事を見ると傾向としては悪くないのかなと思うのでまあまあ。

 

新記事は7記事!!

 途中で上のカレンダーを製作したのですが、その後暗転。
 中旬ぐらいにずっと体調がすぐれない時期が続いて、最悪の時は集中力は30分で切れるし、夜もぐっすり8.9時間寝たりと(普段6時間程度)、普段は感じない睡魔に襲われたりしていました。正社員雇用時代に読書が出来なかったことの克服として、現在の生活の中に読書やブログ作業を組み込むにあたり、メインにしているのは労働日4日間の朝夜2時間ずつのブロックを大事にしていて、その週16時間のリズムを根幹に図書館更新を行っています。
 けれど体調不良となると、社会的約束としての給与労働を凌ぎ、睡眠時間を回復に当てるだけでも精一杯になり、色々難しかったなと感じました。
 月8記事更新/固定曜日(水曜土曜)を始めたのは先月9月。10月で2か月目ですが、習慣の定着には21日かかるといわれるように、個人的にはもう板につき始めて、更新日前日夜から当日朝にかけての時間の使い方にも慣れて、もう楽勝かな~😎と思っていた初旬が嘘のように時間に余裕がなくなってしまいました😭

 やはり連載ストックとか必要ですよね……
 『バクマン。』の真城君が高校通いながらの初連載中に倒れて入院するシーンを思い出したりして、改めて生活+趣味の両立であるとか、仕事+家庭の両立であるとか、仕事+生活+趣味あるいは仕事+副業+生活であるとかの難しさを感じました。
 と同時に、かつての正社員時代は読書が出来なかったことが当たり前になっていたのに、現在は読書やブログ作業が出来ないことがストレスに感じる、というのも変化と幸福を感じたりもするのですが。
 アクシデント、プライベートのごちゃごちゃ、体調やメンタル不調、そうした人生や生活をしていれば様々な波やイベントとどう付き合って平穏に楽しく自由な船旅を続けるのか、それ自体の難しさを痛感した月でもありました。

(平丸と青樹を応援する編集者が好きなのに実写版ではカットされてました…小松菜奈も謎遣い。調べてて思ったけどヒカルの碁の終盤の絵が大好き)

 個人的には、<弱者男性文学の総本山=芥川賞が現代で機能しなくなったわけ>が、書いていて圧倒的に面白かったし、これをシリーズ化したいがために過去作品や嫌悪してる古い作品すら読んでもいいかもしれない、と思ったほど。読み方の視点や書き方の切り口一つ取って変えるだけで可能性が生まれる、と大事なことを学んだ気がしましたし、自分がまず面白く書く、という視点も今までなかったなと。
 当初の予定として、先に書いていた川上未映子①②から③の構想が生まれたときに、続きで来月以降の芥川賞企画のメインテーマが先に浮かんでいて(次回水曜更新予定)、早くそちらを読みたいし書きたいと思って、「なんで間に関係ないつまんないの書かないといけないんだよ」くらいに思っていたのを大きく覆す不屈さ、大胆不敵さを見せて跳躍した弱者男性文学という視点やレッテル、面白かったし今後も大事にしたいなと思いました。

 完全プライベートですが職場で若い子に体調不良を心配されつつ、○○さんと1週間も会えないの残念でした、と他人づてに聞いて😿そういう素朴で素直な一言で心を温め、甘いココアで身体を温める幸せなどもあったりして、ブログ的にもプライベート的にも新規的、改めて楽しみ喜び普段を感じる良い月になったことは言うまでもありません🌞
 10月もありがとうございました!!!!
(あと、キングダム・ヒロアカの新シリーズが同時に始まったので、普段は一気見なのですがひさしぶりにアニメの1週ごとの視聴をしたり、ドラマも「じゃあ、あんたが作ってみろよ」「ザ・ロイヤルファミリー」が面白くて、動画視聴も捗った月間でもありました。寒いけど寝る前ストレッチを怠らずにいきたい☃ 毎年風邪こじらせるけどインフルやコロナじゃないのがまた……もう今年は風邪引かないぞ!)

週刊おひさま号 026.9月号
この1記事だけで先月の総さらい! 読書レベルが上がる、 どんな趣味も習慣も1レベルから始められる、 忙しい人の味方!おひさま図書館🌞 今月のキーワード 「月間8記事走り抜けました!」 「10月も8記事めざして1週目水曜はお休み」 ㊗️「SN...
文体と虚構性の異才と古典性入門『乳と卵』『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子①
2020年の宇佐見りんを2003年受賞の綿矢りさ・金原ひとみの系譜で思ったけれど、その間にあったのが2007年の川上未映子で、受賞時は31歳で年齢的な話題にはならなかったが美人で見栄えが良かったし、デビュー作がちょっと変わっていたから印象的...
退屈な人生は心理法則のせい???大人のタイムアタック!なんとなく死んでいかないために「大人時間は子供時間には勝てないのか?」
もう10月、残すところ今年もあと3か月です。 30代でフルタイム労働から離脱した現在の私は通常の社会人よりも可処分時間が多いと思いますが、「動画見ながらゲームしていたら1日はあっという間」「昼寝したり二度寝していれば1週間はあっという間」「...
国内外での受容のされ方、社会的関心と時代性テーマ、カテゴライズのジレンマ『黄色い家』川上未映子②
平成から始まった芥川賞の潮流とも思える女性作家の流れを汲みつつ、海外活躍までさりげなく果たしていることが分かった川上未映子。 最新長編の『黄色い家』話題にもなりましたから題名をご存じの方も多いのではないでしょうか、こちらも新聞連載、くしくも...
コスパ的現代における教養の危機と渇望、ただ常に時間が足らない「教養としての世界史の学び方」山下範久
効率や生産性を求める現代において、非効率的な教養という言葉の商業上の使われ方や売れ方に変化があるような気がする。 倫理は歴史を媒介してしか育たないし、人間は希望を持ってしか未来を作ることが出来ない、そのためには、包括的な教養という言葉がもた...
弱者男性文学の総本山=芥川賞が現代で機能しなくなったわけ『スクラップ・アンド・ビルド』『バックミラー』羽田圭介
私は以前から、海外作品であれば男性作者を、国内作品であれば女性作者を読みたがる不思議を自分に感じていたが、今回はそれが腑に落ちた気がするし、純文学的な狭さと世界文学的な広さの違いになぜ私が心惹かれ、私の主題や求める文学性がどこにあるのか、と...
配当生活とカルト、いつだって自分で決められる時代に、人は何の信者になるのか?『Phantom』羽田圭介②
面白かった!! 最初は、資産形成や年間配当を増やして自分の分身を作る、という主人公設定をメインに興味を引いたが、中盤以降の展開はその主人公=彼女から見た恋人の傾倒するオンラインコミュニティ・現代的なカルト集団の様相や、「資本主義(労働より金...


 

図書館員たちの声

特集:10月号特集
「現在の私の働き方・作業スタイル」

 現在私は週4日労働を基本としていて
 ○労働日4日は朝2h/給与労働6h/帰宅後2h
 ○残りの3日は休日扱いで、何をしてもいい
 休日もお昼からの予定が基本なので、朝2hは基本なにかしらしていて、日曜以外朝7時にX更新をしているのはこの一部。週6日の睡眠は0~6時の6hですが、日曜は7時まで寝る7h睡眠とsns休み日としています。

 去年24年の2月に正社員雇用のフルタイム労働から卒業してから、しばらくゆっくり休息やお昼寝できる時間が嬉しかったりしたのですが、超インドア+外出時は食べまくることにより丸顔になったり、時間管理が出来なくなったことに焦り、時短労働を早めにスタートさせて早1年8か月が経過。
 「基本的な生活費は給与労働で賄う」
 「配当金とポイントや貸株金利は再投資」
 「生活費補填のための切り崩しなども行わない」などで
 資産形成期は継続するルールを守れていることから、安心してゆるゆる生活していました。
 私が正社員雇用を卒業した理由は「自分の興味関心に時間を使いたい」という単純なものが大きかったし、「40歳・50歳の時に何をしていたいか、に当時の職場や働き方が合致しなかった」というのがあったからでしたが、正社員退職後、そこまで怠けているイメージは自分ではなかったのですが、やはり老後資金の不安解消や人生設計済みの安心なども手伝って、慢心があったのかもしれません。今年の夏にオフ会で心と女子力の大先輩みかんさんに、有休消化を使った月間の労働日数の話を聞いたり、希望職場の変化含め、正社員雇用を続けながらでも希望の働き方を掴んで効果的に暮らしていくことは可能であることの提示をして貰えて勉強になったり、フルタイム卒した時の話から「じゃあ今は40歳、50歳の時の目標はもうあるの?」という質問をされて、色々考えるきっかけになりました。

 なので9月から、今まで規則性や拘束性が不足していたブログ更新頻度についても、固定曜日更新+週2(月8回)更新を定めて、読書習慣やブログ更新にも規律性を持たせることにもある程度成功。(逆に今まで週1更新も適当だったのは、やはり締め切り感覚の不足などだった……)
 正社員時代に読書が出来なかったコンプレックスはある程度解消、労働日に朝夜2hずつの読書や作業時間を持つことが固定化してきたので、最低限の労働+自立性活動の習慣化により、自己肯定感や安心感も増していました。かつ、週4日の労働日にて労働6h+朝夜2hにより単日10h/4日で40hと、一般的な社会人のフルタイム相当を週4日に詰め込む、というゆるFIREの謎醍醐味を行うことの充足もありました😂

 社会人として会社に雇用されることで拘束されることが私たちに与えてくれる社会性や規則性の効果はある程度正しくて、だらけすぎないし・納期や時間は守れるし、それを自分で行う自主性はやはり意味や監視も乏しくなりがちで、「ある程度お金あるんだからそんな無理して働かなくてもいいか」という生命力や必死な気持ちの低下はやはりけっこう大きいのもありました。お昼寝したり動画見たりして時間を溶かす、でもそんなことがしたくて今の暮らし方を選んだのか?

 自由な時間があるなら何をしたいのか?
 自由時間をお金で買ったなら何を楽しむ為の時間を買ったのか?
 自分に余裕があるのなら、したい社会貢献や他者貢献は何か?

 いろいろな視点を胸に持たないと、ただどんどんだらけてしまうだろうこと。
 特に私は前職時代も上司にも恵まれたり、部下や後輩を大事にする気持ちも教わったり、人間関係の中で働けていたことが大きかったので、現在も時短労働につき職場が大事なコミュニティになっていますが、責任者や役職があるわけではないので、そこにどれだけ注力や尽力することが自分にとってのリターンや効果になるのかという部分を見失わずにいること、最低限の給与労働に加えて、自律的な読書やブログ活動、ないし最近はそちらも余裕が出てきて副業と称してまた楽しんで頑張ったり成長する方向を模索したりして、それにしてもソイラテとナッツがともだち、安心安全の心地も忘れないように等、わりと多角的に欲張りが加速しています。

 11月は、8記事継続を優先してさぼっていたsns更新頻度と質を戻していきたいなと。
 今年の6月頃から資産形成垢を卒業して、sns更新頻度を下げることでブログ記事に集中していました。(ピンチョン・ポストモダンが重かったことと、読書習慣などのオリジナル記事の書き方になれること等の優先)8月はブログ記事のリライト作業に重きを置いて、x更新はその告知に留まる始末でしたし、最近もブログ集中と8記事更新と検索流入を言い訳に、ブログ更新告知くらいしかx投稿をしない手抜きをしていましたが、記事化にもだいぶ慣れてきたので、そろそろsns月間で刺激を入れていこうかなと。
 ただでさえ社畜や読書は視野や興味が狭くなりがちなので、視野を広げていくにはsnsは最適ですし、8記事更新を継続してさえいれば恐らく検索流入も継続される放置okの構築はある程度確立しているのと、やはりブログが広く読まれるためには自動化、検索+snsの両輪が不可欠、というところに戻ってきました。
 11月の投稿になりますが、投稿告知文でもテーマや切り口があればポストも伸びることがあるのだと川上③で改めて認識。普段1500インプくらいしか伸びないのは理由もあれど、やはり適当に更新コピペしてた手抜きもあっただろうなとか。

 やっぱ人間、慣れてくるとだらけてきますから、自分で喝を入れていかないと。習慣化や構造化してしまえばあとは走らせるだけなので、「資産運用」「給与労働と自律性の両立」「snsや副業」など、走らせ放置と強化月間を繰り返して強化していきます☺️
 しばらくは、
 ・生活費を稼ぐ給与労働+朝夜2hブロックの確保(労働と自律性の両立)
 ・月間8記事更新の継続(規則的な読書量と探求量の確保)
 ・さぼりがちなsnsの復活

みなさんは11月、どんな月にしますか?
そして2025年はどんな年だったことにしますか?

 

 毎号ひと粒、読書効果のアメちゃん🍭

読書は「心の換気」として働く

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