子供の時の本を読むことは絵本のことだったが、大人になると読書という行為の対象はビジネス書や職業上の実用書になっていくし、年齢と共に読書の対象やそうあるべき対象は変化していき、労働や現実を前にすると虚構創作や文芸小説などは絵空事のような感覚すらしていく。
10代のころの私にとって読書というのは文芸のことだったけれど、20代も進んでいくと小説が読書という感覚は変化していったし、そもそも日常から読書は消えてしまって、今では実店舗の書店を歩いていて一番好きなコーナーは実はビジネス書にすらなっていて、文芸コーナーはほとんど行かない。
文芸好きがビジネス書も好き、というのはなんだか乖離があるので言及はしてこなかったけれど、資産形成アカウントだった私が突然文芸ブログをスタートさせ、ここまで継続し深度を増していくだなんてびっくりせず予想していた方もいないだろうことを思えば、別に大したことない展開な気もしてくる。私にとっては労働サプリで栄養ドリンクのようなイメージですが、みなさんはビジネス書読みますか?
読書を楽しむ、仕事を頑張る、人生を楽しむ、自分を頑張る。
その上で、自己投資としてのビジネス書がどんな仕組みで効くのか、読み手の人生段階ごとの効果の質が鮮明になると、ビジネス書というジャンルを読むことの意味や価値をより楽しめるのではないかと思うし、文芸と違う楽しみ方も勿論読書であるし、社会人の読書の広義についても同様に考えられるのではないかなと思う。
固定土曜更新のサブ企画として、月間連載の感覚で毎月第3週目はビジネス書や新書を扱う予定でいます。詳しくは第1週目の月次まとめ記事「週刊おひさま号」にて。
第1弾は「世界の一流は「休日」に何をしているのか」
書店でめちゃ平積みされていましたが、みなさんは読まれましたでしょうか?

自分の毎日を変えていく強い人は誰かも変えて世界も変えて、ただのテキストやフィクションを自分の価値から人類の価値へと変えていく
ビジネス書の読書としての役割を考えると、実用的知識の獲得として、マネジメント、マーケティング、ファイナンス、心理学など、直接的に仕事や生活に役立つ知識を、短時間で安全に得られることがまず挙げられる。それらの中には成功モデルの模倣として、事例やフレームワークを通じて成功型を学び、自分に応用可能であること。それらを通じ、自己啓発やモチベーションとして機能し、他人の経験や哲学を通して、自分の意欲や行動力を刺激する時間にもなる。それらは思考のフレーム拡張として、社会や人生の見方を変えるし、抽象度の高い知見や他者視点や価値観の獲得は、1時間で日常を変え、1冊で1年や一生を変えていくきっかけになる。かも…、の展望は私の主題です。

文芸ブログがビジネス書を扱う
これがいまいちよくわからなくて、ブログで扱うことを控えていた面も強く、情報性が強いビジネス書の要所やネタバレをすることは業務妨害にもなりそうだし、読書の意義を失われるのではないかなと思っていましたが、「働く読書習慣」カテゴリを書くにあたって、引用したり言及する際に私が読んだビジネス書もまとめていないと語りづらいと思ったこともありました。上の3」人脈・会話の共通言語 ですね。
そもそもビジネス書に限らず、書評やレビューといったものすらどんな価値や意義があるのでしょうか。基本的に他の書評ブログは「あらすじ・気になった部分・感想」など整理もされていてコンパクトで、私のように書き過ぎていませんし、大別すると多くの場合①自分の読書メモ②他者にお勧めしたい などだとおもうのですが。
どのような本を、自分がどのように読んで、どのように考えたのかを記す。文芸読書もビジネス読書も、その部分は変わらないのかなと思うに至りました。
私が何をどのように読んで書くのか、それにより誰が何をどのように読んで思うのか。それはすべてここから始まる類似の無い時間と思考のはずですね、それだけが読書であり、その場合にジャンルは関係なく、興味と開拓の幅でした。
自己投資としてのビジネス書
1」コストパフォーマンスの高い学習
1冊数千円で数十年の経験知を圧縮して学べるのは
自己投資として極めて効率的。
「時間圧縮効果」著者が10〜30年かけて積み上げた経験や試行錯誤が数時間で学べる。実務に投入するまでの試行錯誤コストを劇的に下げる。
「金銭レバレッジ」数千円という金額で、数百万円〜数千万円規模の事業改善・昇進・スキルアップのきっかけになり得る。
「知識の普遍化」古典的ビジネス書(ドラッカーやコトラー等)は、学問に近い形で時代を超えて参照可能。
2」学習習慣の入口
短時間で成果を得やすいため、
読書習慣をつける初期投資として有効。
「短い投資 → 大きな気づき」数ページで明日から試せる方法が見つかるため、読書体験そのものが即報酬に変わる。
「学ぶことは投資になる感覚を育てる」学びが自己効力感に直結し、次の読書や学習につながる。
「読書からの派生効果」本を通じて講座・セミナー・実践にアクセスし、学習コミュニティへの参加の入口にもなる
3」人脈・会話の共通言語
ビジネス書の知識は社内外の会話や面接での共有財産として機能する。
「同じ本を読んでいることが暗黙の共通認識になる」(『7つの習慣』)
「会議・面接での示唆」あの本に書かれていたフレームワークを参考にしました、という一言が共通基盤のある知性を演出する。
「人脈形成の潤滑油」同じ本に触れていることで、肩書を超えた繋がりが生まれる。
3. 読み手ごとの影響
先日ある友人が本屋さんで「私は絵本コーナーも好き」と言っていて、なぜこんなに賢い人がこんなに瑞々しいことを言うのか、と思ったときに、自分の干乾びた感性を感じたりもしました。絵本は子供が読むもの、小説は学生時代の暇つぶし、ビジネス書は社畜労働のサプリやジャンクフードと言い換えてしまえば、労働からも金銭からも自由になった時、その人は読書の必要も魅力も価値も何も感じなくなるのでしょうか。
<学生・モラトリアム>社会予習と自己効力感
◎キャリア視野拡大
:社会の仕組みや働く人の思考法を先取りできる。
・労働のリアルを先取り
(外資系のキャリア本 → 日本との比較)
・学問では触れない実務の思考法を早期に学べる。
◎自己効力感
:成功者の実例に触れ、前向きな自己像を形成。
・「社会に出ても自分はやれる」という信念形成
・地方や環境が閉じている者に外部モデルの提供
△リスク
:即効性に振り回され、経験不足のまま
万能の答えを探してしまう危険。
・実際の経験に飛び込む勇気を奪い、
軽視させる可能性。
・特定の著者の思想に偏りすぎると
「思考の硬直化」につながる
<社会人・ビジネスマン>課題解決とキャリア資産化
◎短期的効果
:仕事の課題解決や成果向上に直結
(交渉術・時間管理・チーム運営)。
・業務改善に使えるインスタントメリット。
(タイムマネジメント
→ 翌日から朝のルーティンを改善)
・交渉術・会議術などは、そのまま
営業やマネジメントの成果に直結。
◎長期的効果
:業界を超えた普遍的スキルの獲得
(思考法・学習法・リーダーシップ)により
キャリアの持続可能性を高める。
・業界や業務を超えた普遍的スキル獲得が、
結果的にキャリアの選択肢を増やし、
転職や独立にも耐える力となることも。
△副作用:読むだけで満足し行動が伴わない事も。
実践をセットにしないと浪費になる。
<脱労働・FIRE後>再設計・アップデート・挑戦の燃料
◎再設計ツール
:仕事を離れた後の
時間設計・学習・社会参加の指針となる。
・働かない時間をどう活かすかという問いに、
他社経験や知見からフレームを提供。
・健康・お金・学び・人間関係の
4領域を再構築する指針になりやすい。
◎知的なアップデート
:現役世代や現代社会との
共通の言語を維持し、孤立や閉塞を防ぐ。
・現役世代や現代社会が参照している最新の考え方や流行に触れることで、世代間ギャップを埋める。
・孫や若い世代と同じ言葉や知識を
共有することで交流や会話が生まれる
◎新しい挑戦の触媒
:起業やNPO活動等第2の人生を動かすヒントに。
・FIRE後は「第二キャリア」「地域貢献」
「起業・NPO活動」へ可能性
・そのスタート地点を提供し、
再度社会と関わる契機や興味を与える。
△副作用:現役時代の延長線で「成功法則探し」に偏り、余暇を楽しむ視点を失う危険もある。
ビジネス書はただの仕事ハウツーではなく、人生のフェーズごとに「実用→視野拡大→再設計」 などへと役割を変える。社会人やビジネスマンには即戦力、学生に予習、FIRE後には再構築のヒントなど、共通するのは自分は社会とどう関わるのか、を考えるための道具であること、そして自己の視野や価値観を拡大させるきっかけになるもの。そう考えると、その時々や年齢や個人ごとに、世界や視野を広げて深める読書対象が異なるのも明確ならば、同じジャンルであっても、読む人の立場によって効き方がまったく変わるも特徴です。
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』越川慎司
これ売れてたイメージあります。Xでもよく流れてきていましたし、イメージ戦略もマーケテイングも上手かったのではないかと思いました。それを思うと「売れる本は作れる」という感じや、モチーフとタイトルと装丁を押さえることの単純な強さも感じます。中身は結構古典的、テンプレと言っていい気がしました、それゆえに上手かったなと。
日本人は休日を上手く休めていない、から始まる
本著と冒頭は、週5日働いて週2休むモデルケースにより、2日休みを「労働の疲れを癒すため」に使っている日本人労働者を引き合いに出し、世界の一流エグゼクティブは週2日の休みを「週5日頑張る為に効果的なジャンプ」に使っている、という高低の総体を、週休3日制や働き方改革を推し進める会社の代表が書いた、というもの。
前半は、真面目に働き・休むのが下手な日本人の具体例。
2日の休みはインドアでダラダラ休む、休息に当てる日本人。
その一部に、有休消化が進まないことやの社会的通念や休日やバカンスに対する考え方の違い、世界的なそれらと日本人的な職場環境・休日に対する意識の違い、等を描いていく。
鎖国島国的な要素を引きずった日本人の特色として、国内の古典性と海外の進展性との対比で捉えたがる性質をフレームに使っている側面がまずうまいし、よく見る手口とも。
社会が率先して有給や長期休暇の取得を推し進める持続可能や幸福的な文化の在り方、その反対側としての日本人の現状、その一部として、中核になっている30代が特に取得しづらい説明として、部下の20代は無理させず退職されないようにもてなされ、初任給も高いし、40代上司の良い働き方の姿も見ていないし、などといった職場における世代層の認識もはさまれる。
職場における中核となる30代に焦点を当てる認識は、私も働く読書習慣(社会構造)にて、中核の30代が逃げ出したい~と社会の中における育成と見てきた過程で書いたが、職場における30代の立場、の話として相対化できるし、それが具体例として「有給消化」「心身疲労」「消耗戦」などのキーワードで読むことが出来た。

成功している企業は、働き方改革によっておこる現場の変化を目的としていますが、成功していない企業は、改革に取り組むことが目的となっています。働き方改革の手段が目的かしているため、どんなに時間と労力とお金をかけても期待したほどの成果が得られず、ビジネスパーソンは残業時間が減っただけで忙しいことに変わりはなく、結果的に休日も増えていない。
本文・引用
働き型改革に成功していない88%の企業の大半が、残業時間の削減に四苦八苦しているのに対して、成功している12%の企業は労働時間を減らすだけでなく、働き方改革の先にある3つの改革wを促進しています。
①「休み改革」心身を休めるための時間を増やす
②「稼ぎ方改革」生み出された時間で新たな事業に着手する
③「学び方改革」未来に備えて勉強の時間を作る
しっかり休むためには、効率よく仕事をする必要があります。効率よく仕事をするためには、しっかりと休むことが大切です。この2つの関係を上手に成立させていくことが、働き方改革の本らうの目的である企業の成長と社因の幸せを両立させることになります。
日本人の下層との対比に世界的ceo
日本社会と海外の比較にて、日本人の国内的コンプレックスを刺激するまでのテンプレを、さらに伸ばして、世界的CEOの実名すら引っ張り出して書き続けるのが本著の真骨頂。天と地の地べたから雲の上までを結ぶ筆致のテーマに「休日の使い方・考え方」の一点特化が分かりやすいのが主題。
世界的成功者たちの上手い2日休みの使い方、「金曜の夕方」「土曜と日曜」それぞれの特色で挙げる部分が本著の肝であり、単純明快なロジックは仕事術や取り入れやすい習慣術なので、木になる方はぜひお読みいただき、お試しください。金曜の夕方/1日目/2日目、納得の理想的な流れを読めます。
そして、ここの虚構性を上手く使った装丁やタイトルが柔らかい雰囲気を醸していて、著者の本業であるところの企業内容ともマッチした、その部分が本著を成功に導いたと感じるが、中身だけを見ると普遍的なビジネス書をもう少し軽く書いた、というくらいの域を出ていない気もする。
ただ、序盤の日本と海外のビジネスパーソンの扱い方が良くも悪くも普遍的なテンプレであり、そこに持ち出した世界的な著名人の話はキャッチ―だし悪くないのだが、落着としてはもうひと伸びあっても良かったかなと。
現代人の疲労感は日本だけのものなのか、海外各国の「読書をしない平均的な労働者」の疲労感や読書現状など、広く多くを公平に持ってくるスタイルが明確に仕上がっているなと。一点突破で、それゆえに明確に仕上がっているなと。
もちろん、肝であるところの、著名な世界的成功者の休日の使い方、土日それぞれの使い方で、どのような金曜の使い方・月曜の始め方があるのか、の部分は明かさない方が本書を読む意義になると思うので、気になる方はぜひ。
ほんの少しの日常の組み立て方、習慣の取り入れ方で、日常や人生が変わるのかもしれない、と思えるアイデアは、ビジネス書を読む1つの魅力だと思うので、ぜひ。
1」世界の一流たちの「休日」の捉え方
休日や仕事に対する積極性の違い、回復のための休日と、能動のための休日、その基本となる休日そのものの概念、労働そのものへの概念等はフレームワーク・概念・視座の提供。
休日のリラックスタイムに将来のことを考える、自分の立ち位置を見つめ直し、自分の考え方や行動を観察することによって、様々なアングルから軌道修正を検討することが出来、自分が進むべき方向性が明確になると、モチベーションが高まる、などなど、以下を含めて、普遍的なことの羅列に巣内が、突き詰められて当然の価値習慣と分かるそれらでさえも、日常を送るうえで遂行できているかどうかが怪しい所が生活の難しさであるなと感じた。
①価値観と目標の明確化
②自己認識と自己管理
③精神的な成長と内省
④中長期的なビジョンの見直し
⑤人間関係の構築と維持①休日と仕事を切り離す
②エネルギーを再充電して、創造性や集中力を高める
③デジタルデトックスの時間を作る
④健康管理を徹底する①趣味や好きなことをする
本文・抜粋
②家族や友人と過ごす
③読書をする
2」世界の一流たちの「読書」の楽しみ方
読書の蓄積やアウトプット前提の成長とリラックス効果、も休日をリフレッシュや家族や趣味にお価値観の違いアアクティビティ=休日の価値観の違いとして延々と述べていく本著では、世界の一流は、知識を蓄えて自己効力感を高めるために読書を重視しており、読書は本を通じて自己認知を深め、発想力を鍛えている、等の個の内的培養と転換が主になっている。そこにビル・ゲイツやイーロン・マスクなどの実名とエピソードを交える華々しさで肉付けし、かれらの日常と読書の楽しみ方や考え方を披露する。
「日本のビジネスパーソンはどんな読書をしているのか?」という書き出しで、日本国内の中での調査結果として平凡な社員の年間読書と一流社員との読書の違い、そこにある知識欲や好奇心、情報量の違い等も挙げていき、世界の一流から日本のビジネススパーソンへのスケールダウンと、一番下に置く視座すら忘れずに挟む
彼らは平均すると1週間に1冊くらいのペースで読書をしていますが、多くが一度に平均7冊をまとめ買いしており、その内訳が話題のビジネス書5冊に対して、小説や図鑑など自分が興味のある本が2冊となっているのです。日本企業の仕事が出来るビジネスパーソンは5対2の法則で読書をすることで、自己効力感を高めていると考えることが出来ます。
本文
私の「読書」と「休日」、そして「働き方」
正直私は、世間一般的な休日の過ごし方や読書の捉え方をしていないので、その深度や自然体で読むと、本著の提示は一般的な要素で終わっているため、そこまで何がどうということはないけれど、本著が示すニュートラルや発想は、社会人や労働真っただ中のビジネスマンには普遍的な要素だと思うし、それゆえこの浅さや薄さはどう響くのか、というのは興味はある。
そしてやはりパッケージの上手さ、モチーフの明確さ、週休3日制などを推進する企業の代表の一冊、という一貫性も魅力的だし効果的。
私自身の働き方は現在、労働日週4日「給与労働6h+他4h」「=週4日10H/週3休み」は、一般的な労働と休日の枠にはもういないけれど、週休2日制=週5労働の一般的な働き方や社会をもう一度見つめないと、働きながらの読書や、それで作られて続いている現状の社会と普遍性の感覚と開いていく一方である、とも感じた。
すべての読書のインプット性とアウトプット性の不在を繋ぐもの
どんな読書も人が読むからAIへのインプットや情報の蓄積とはいかないが、例えばビジネス書も労働サプリのようなアイデアや価値観による自己効力感や新規性が好きだし、どの年代の読書も体感とインプットであると仮定するなら、ビジネス書も自己効力感とアイデアを取り入れる新規性や娯楽であるとはいえる。すべての読書は内的理知感の自己満足で、知的娯楽に終わるか内的経験になるかはそれぞれであり、実用書や参考書、明確に知識を入れる読書も、使わなければただの教養で閉じる。そこから始まる主体には、発揮の実務やアウトプットなど人的行動が必要であり、インプットは満足と娯楽に終わる可能性はあるが選択肢でもあり、体感する個人やそれを発揮する個人が繋ぐ個人の価値と幸福についてをあらためて考えた。
やはりここに個人の内的主体と行動発揮が、個人と成功構築の価値であると一貫した主題が見つかる。
読書はそこに人がいなければただの文章であり、言語は伝達、創作は表現。読書は、私とあなた、人の価値を信じて幸福を感じるもの。自分の価値と幸福を楽しみたい人の習慣と贅沢、つまりは自己満足から始まる主体性の可能性に過ぎないけれども、その理知感を発揮すれば日常が変わり、他者貢献もし、人類社会はそのようにして構築されていくものであり、人が生きる価値、人生と社会の幸福と発展に繋がる、という内的個人からの物語をどうしても夢見るのが私の主題であり、フィクション性であると分かる。
人が生まれて生きて死んでいく、その物語がどのような素敵なものになるのか、或いはその最強の習慣も最強の自己投資も、ただのテキストやフィクションで終わるのか、それが人生と現実になるのか、それを繋ぐものがすべての価値をまとめるから人の価値は不在にはならない。それは幸福な価値だと思う。


コメント