G-40MCWJEVZR おひさまの図書館 - - Page 15
World Literature

『BUTTER』は『ナイルパーチの女子会』より優れた小説なのか?柚木麻子/The Limits of “Social Novels”:Gender, Narrative Depth, and Failure in Asako Yuzuki’s “BUTTER” with “The NILE PERCH Women’s Club”/Asako Yuzuki

>これはいったい何を面白がればよい小説なのか? >これを社会派長編小説とは、お前の社会どんだけ狭いんだよ >ナイルパーチで獲れないとなるとやはり直木賞は信用ならないかなと思ってしまう ☑️上げられた期待値 ☑️社会派小説という不適切な煽り ☑️小説家が書くべき自分の範囲 ☑️私の読書が全く現代的ではない点について
映画ピックアップ

【映画】起業家の原点がここまで魅力的な虚構性を持ち、優れた作品にも恵まれるということ「ソーシャル・ネットワーク」90点

SNSという個人と没個人の機能不全と交流性による両パターンは、現代が抱える病気と発展性の一つであり、それにさらに選民意識やマッチョや成功や能力などの要素を分かり易く配置しながらも下品に成り下がっていない所も上手く感じるし、それを具現化したような<Facebook>の基礎イメージも相まって、やはり本作は非常に上手い作られ方をしている。
映画ピックアップ

【映画】圧倒的な傍観者が見た米文学史のスター「華麗なるギャツビー」85点

(原題: The Great Gatsby)(2013) 非常によくできていてびっくりした。 こんなにも誰にも共感できないし、華々しい夜毎の栄華のような空虚さと虚像である一途な恋を重ねて見ても、突如始まる近未来世界のカーレースや原色ポップな...
映画ピックアップ

【映画】リーマンショックの裏にあったドラマや金融市場のビッグテーマ『マネー・ショート 華麗なる逆転』The Big Short Explained: Themes, True Story, and Financial Crisis Analysis/80点

「The Big Short」(2015) <English Summary> This article analyzes The Big Short (2015), focusing on its depiction of the 200...
映画ピックアップ

【映画】お前のミルクシェイクも俺のもの!「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」There Will Be Blood Explained:Oil, Blood, and the Limits of Human Desire/90点

ある男の成功と孤独を描いた意味では「ウルフ・オブ・ウォールストリート」とも比較できるが、重厚さが段違いで、画面作り一つをとっても全場面に緊張感があり、軽薄さのかけらもない格の違いは創作的完成度に表れる。そして重い凄まじさが魅力的に仕上がるのだから、虚構性とは何かを改めて考える。
映画ピックアップ

【映画】絶妙なすれ違いが一生愛おしい「あと1センチの恋」90点

(原題: Love, Rosie)(2014年) おすすめされなければ自分では絶対に観ない系の恋愛映画、物凄く面白かった。こんな作品を知っているセンスと人生が羨ましい。そして私も今日からその仲間入り。なんてティーンで、なんてもどかしく、なんて可愛らしくも取り返しのつかない気持ちの探り合い、そして軽率と不器用。こういう恋愛をしたことがある人も多いだろうし、そういう人は序盤から胸を掴まれる。
映画ピックアップ

【映画】出会い、別れ、続いて、閉じていくこの人生の果て『オットーという男』A Man Called Otto (2022) Review: Meaning, Themes, and Emotional Impact/80点

A Man Called Otto(2022) English This article reviews A Man Called Otto (2022), a quiet yet deeply emotional film about l...