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今日もおひさま

【映画倉庫】

【映画】肉体と芸術 完成度の最高峰「ブラック・スワン」95点

(2010年)  鍛え抜かれた背中、緊張感と早さのある白と黒のコントラストで本作はスタートするのだが、無駄のない引き締まった完成度と極限で、最初から最後まで完璧だったように思う。  物凄く視野が狭い作品。 ナタリー・ポートマンみたいな宝石を...
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【映画】下品の栄華「ウルフ・オブ・ウォールストリート」65点

(2013)  投資銀行・LFロス・チャイルドに入社したばかりのリッチを夢見る主人公に、気軽なランチで「コカインと女は必需品だ。客(の利益)は関係ない、家族の為にどれだけ稼げるかだ」と吹く上司。 株式仲介人の資格を取った船出をブラックマンデ...
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【映画】任天堂最高のコンテンツ「ザ・スーパーマリオ・ブラザーズ」70点

(2023年) あのマリオが動いてる!しかもチープじゃない!! 配管工という負け犬感、間抜けな弟を持つ気の良い兄、馬鹿にしてくる他者、という底辺から始まるのはアメリカ映画のテンプレを小気味よく使った上手い作り。 確かにオーバーオールは労働者...
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おひさまの”梅雨休み”はじめました

おひさしぶりです、  今月に入ってブログ更新をさぼって、一回しか本ブログを更新していないにも関わらず、アマプラ・映画レビューを毎朝ポストするという酔狂な連続記録に挑戦しています。    一作を観れば一記事が書ける、という個人的な生産性は分か...
本筋

おひさまの”梅雨休み”はじめました

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文芸作品

「傲慢と善良」辻村深月

発売から2年近く経過してオリコン文庫ランキング20位、周りは勿論今年発売の文庫たち。 週間4,599部売れてるんだから凄い。 9月に映画上映も決まっており、また売れるでしょうね。
本筋

文芸読書というモラトリアム、あるいは言語全般の価値という空想

労働と資産形成、筆致と創作性について、悩んでいました。働きながらの読書に、ハズレが混じって不安が膨らみ、五月最後の投稿はドーピングを使っても通常土曜からまさかの火曜までずれ込みましたが、四月と五月の振り返りが出来て個人的には最終満足。