2月!!それはこのブログの開設月🌞📚🗺
1年間で書いてきた記事は57記事。
年間pvランキングで365日統計、2月を区切に50位までを一気に紹介、
読んだことあるあの記事の人気、
あなたの印象的だった記事、などありますでしょうか🐨
目次だけで卒倒しそうだけど大丈夫かな?
この1年、2年、書いてきました!!さあご一緒に🐰🐢
2024年のトップ上位記事は↓今回もランクイン✨




**モチベ・やる気アップします**
ご訪問、拍手、感想、経由購入、全部力になります🌞
落胆する読書を減らしたい、確信する読書を増やしたい
- 2025年間ランキング1~50位
- 1位 直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?直木賞まとめ 487view(2025/03)
- 2位 作品の魅力と作家の実力『クララとお日さま』カズオ・イシグロ 294iew(2024/04)
- 3位 「老いぼれを燃やせ」時代のテーマを見つけ出す才能『誓願』マーガレット・アトウッド 260view(2024/11)
- 4位 なぜ読書が自己投資といわれるのか?「自分価値最強の静かな習慣」働く読書習慣まとめ 200view(2025/05)
- 5位 アジア人女性初のノーベル文学賞の描き出す地域性、総病み時代の文学『菜食主義者』ハン・ガン 186view(2024/10)
- 6位 文学的迷子たちへ 184view(2024/01)
- 7位 現代韓国というディストピア『サハマンション』チョ・ナムジュから始めるデイㇲトピア文学シリーズ 170view(2025/09)
- 8位 頑張れない時代の私たち「週5日8H労働からの脱走」170view(2025/07)
- 9位 【映画】お前のミルクシェイクも俺のもの!『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』150view(2024/07)
- 10位 カズオ・イシグロに感じた軽薄さの正体『わたしを離さないで』133view(2024/04)
- 11位 デビュー作の完全昇華『しろがねの葉』は大勝利受賞作 千早茜① 128view(2025/05)
- 12位 作家がその人生に見出した虚構性『たんぽぽのお酒』で思い出す『無声映画のシーン』レイ・ブラッドベリ、フリオ・リャマサーレス 127view(2024/10)
- 13位 思考停止の快楽「人間性の放棄と回復」~回消費者社会における希望とは?~126view(2025/)
- 14位 金融小説の読み方と魅力、まずはお金を数えましょう『金の仔牛』佐藤亜紀 12②view(2025/03)
- 15位 ミステリの女王の紹介本「クリスティを読む!」大矢博子 121view(2024/10)
- 16位 これが現代韓国が推す作家?『わたしたちが光の速さで進めないなら』キム・チョヨプ 117view(2024/11)
- 17位 私が愛する文学性と構造上のポストモダン、人類のための形式『囚人のジレンマ』リチャード・パワーズとピンチョンとはなんだったのか? ポストモダンシリーズ① 116view(2025/05)
- 18位 【映画)ジョニー・デップの打率、映画製作のふしぎな事件『チョコレート工場の秘密』>>>>>>>『チャーリーとチョコレート工場』と『ネバーランド』115view(2024/09)
- 19位 芥川賞で日本文学が読めるのか?①初回は歴代まとめと『コンビニ人間』村田紗耶香と『消滅世界』111view(2025/08)
- 20位 【映画】世界の外食産業を塗り替えた赤と黄色の2時間。マクドナルドの創業秘話『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』 110view(2024/08)
- 21位 『BUTTER』は『ナイルパーチの女子会』より優れた小説なのか? 社会派小説の意義と書ける範囲。柚木麻子① 110view(2024/09)
- 22 位 文芸への信頼と彼の文学が目指すもの『ラ・カテドラルでの対話』マリオ・バルガス=リョサ 107view(2025/02)
- 23位 打倒する惑星の大きさ、人類のための形式 革新の価値が高いアカデミズムと、確信の価値高い読者評価 ポストモダンシリーズ完結⑤ 105view(2025/08)
- 24位 2024年の人気50記事を一挙公開!社会人が読書生活をリスタート 104view(2025/02)
- 25位 最も売れたポストモダン小説?『競売ナンバー49の叫び』革新の価値が高いアカデミズムと確信の価値が高い読書評価~ピンチョンとはなんだったのか?ポストモダンシリーズ④ 102 view(2025/07)
- 26位 【図書】現代人と読書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」97view(2025/05)
- 27位【映画】絶妙なすれ違いが一生愛おしい「あと1センチの恋」75view(2024/07)
- 28位 子供のころに欲しかった地図「世界文学旅行」73view(2024/12)
- 29位 自分にしか書けないものが書けるようになるまで『かか』『くるまの娘』宇佐見りん72view(2025/09)
- 30位 現代作家の生き残り方『雷と走る』『男ともだち』受賞作ストレート勝ち以外の価値を探せ!千早茜② 71view(2025/04)
- 31位 そうはいっても面倒くさい、やる気が出ない、今じゃなくていい「やらない理由を探す心理撃退」69view(2025/05)
- 31位 大人は勉強、小説はモラトリアム、絵本は子供の本「世界の一流は「休日」に何をしているのか」労働サプリの使い方 69view(2025/09)
- 31位 ワゴンセール品同士の恋愛未満が空前の大ヒット、ドロドロ婚活小説『傲慢と善良』辻村深月 69view(2024/06)
- 34位 恋愛しか頭にない図書館司書さんたちの『海の見える街』畑野智美 66view(2024/03)
- 34位 入門にも復習にも優しい上下巻の三国志『諸葛亮』宮城谷昌光 66view(2024/05)
- 34位 ポスト・ポストモダンの中で輝く持続的世界への渇望『オーバーストーリー』リチャード・パワーズとピンチョンとはなんだったのか?ポストモダンシリーズ② 66view(2024/)
- 37位 未知の楽園と運命のロジック『喜べ、幸いなる魂よ』佐藤亜紀 65view(2024/04)
- 38位 ドラマが面白い! 夢と人生の力強さ『空飛ぶ広報室』有川浩63view(2024/03)
- 39位【図書】歴史的虐殺モチーフを片道切符に「ラテンアメリカ文学を旅する58章」62view(2024/01)
- 40位 今誰かが確信すればそれは文学『都会と犬ども』マリオ・バルガス=リョサ 60view(2024/03)
- 40位 『百年の孤独』の後に書かれた『純真なエレンディアと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』ガブリエル・ガルシア・マルケス 60view(2024/01)
- 42位 【図書】100人の作家で知るラテンアメリカ文学ガイドブック 寺尾隆吉 59view(2025/01)
- 42位 社会に馴染む私の達成、人間のマニュアル『コンビニ人間』村田沙耶香 59view(2024/02)
- 44位 孤独なエンジン~運と才能で勝手に好転してほしい~ 59view(2025/)
- 45位 「愛しいはずの染色体をグレープフルーツで破壊せよ!」世俗的な私にそもそも小川洋子が読めるのか?『耳に棲むもの』『妊娠カレンダー』58view(2024-09)
- 45位 弱者男性文学の総本山=芥川賞が現代で機能しなくなったわけ『スクラップ・アンド・ビルド』『バックミラー』羽田圭介 58view(2025/10)
- 45位 完全なる上位互換、絲山秋子で見えてきた津村記久子の真価『沖で待つ』『御社のチャラ男』絲山秋子② 58view(2025/12)
- 48位 親ガチャと勝つまで賭ける息子投資『銀河鉄道の父』56view(2025/03)
- 48位 退屈な人生は心理法則のせい???大人のタイムアタック!なんとなく死んでいかない為に「大人時間は子供時間には勝てないのか」56view(2025/)
- 48位 80歳でなお加速する作家、成長し続ける物語『クロコダイル路地』皆川博子 56view(2024/)
- 2025年も、ありがとうございました!
2025年間ランキング1~50位
1位 直木賞はその作家のつまらない作品にあげるものなのか?直木賞まとめ 487view(2025/03)
2025年、検索が始まったのもこのページの存在が大きかったかなと思うし、芥川賞企画にも続いたシリーズ感覚はこの記事とポストモダンの偶然の連なりなどによるところが大きかったです。
記事の書き方や企画の立て方など、この記事を発端にしてる部分が多数。直木賞記事数はそれほど多くは無いのですが、やはりまとめページ強い。
それにしても投稿日去年の3月なので、まだ1年たっておりません、すごい!
本年度も皆さんよろしくね~🌞

2位 作品の魅力と作家の実力『クララとお日さま』カズオ・イシグロ 294iew(2024/04)
おととし、開設すぐのころ読んで以降、この記事とバルガス=リョサの『都会と犬ども』くらいしか検索流入が無かった時期が長かった、つまり命綱。作品タイトルに私の名前に近い単語が入っていたり、それに関連してバナーの一部と記事画像が関連していることなども手伝っているのか、結構根幹扱いとして検索からもブログページ内からも読まれて、ずっと数字が安定しています。
カズオ・イシグロさんは日本にもルーツがあるイギリスの作家で越境や多様性ノスタルジーの要素も持ちつつ、ノーベル文学賞も取っていて現代作家として筆頭立場でありながら商業的にも接続していて、虚構的なフットワークも軽い上で視点固定や操作などのクラシカルな形式手法も用いる、非常にバランスが良い作家さんだと認識しています。
作家単位での知名度も高く、『わたしを離さないで』など映像化作品もあるので、日本でも作品が文庫化されたりして手に取り易い海外作家さんなので、ぜひ『クララとお日さま』ともども気軽にお読みいただけると嬉しいです。ちなみに『クララとお日さま』は私も紙の本で所持しています、装丁も可愛いですし、ハヤカワepi文庫のフェアとかでも目立つ位置に置いてもらっている印象。ぜひ可愛いお日さまをあなたの本棚にお迎えください🌞

3位 「老いぼれを燃やせ」時代のテーマを見つけ出す才能『誓願』マーガレット・アトウッド 260view(2024/11)
2024年のノーベル文学賞発表前に、書店の特設コーナーでハン・ガンさんよりも目立って並んでいて手に取ったのがきっかけで著者を初読みしました。往年の作家的といいますか、クラシカルな過去作『侍女の物語』と現代性を繋ぐ『誓願』のダブルパンチというか、合わせ技でやられました。ジャンル的にはフェミニズムなのかもしれませんが、私が女性であることも関連するのか、抵抗感もなく、主張も強すぎず普遍性で書かれていると感じる塩梅も好感。作家性を強く感じるし、長く書いていることも好印象。こういう作家や作品が読まれることの、まず第一の社会的・文化的価値も感じる意味で意義性も強い作家だと思います。
カナダ国籍の作家作品はあまり他に印象が無いので、その意味でも特異。他にももっと読んでいきたいです。「老いぼれを燃やせ」は他単行本収録の中編タイトルですが、『侍女の物語』『誓願』と併せてお読みいただければ面白いと思います。こちらも大家なので文庫版が手に入りやすいのも良い、装丁も古臭くありません。


4位 なぜ読書が自己投資といわれるのか?「自分価値最強の静かな習慣」働く読書習慣まとめ 200view(2025/05)
文芸ブログ・書評レビューから始めた当ブログではありますが、去年のこの記事をきかっけに、読書習慣や社会性にまつわるオリジナル記事も書くようになって、私の思考やブログ趣向にも幅や奥行きが出来たような気がしています。記事画像がブログバナーと関連しているところからも、根幹に据えたい私の意志が見えますね🐨
みなさんにとって読書とはどんなものですか?
私にとっての読書、読み書きすること、思考や確信の価値や意味、それが軽くはないから読書ブログを2年間継続出来たと思うし、これからもさらに成長・向上・上昇していきたいと思っています。年末年始を経た現在にかけて、芥川賞企画が押したためにサブ連載としての各種カテゴリーの進捗があまりよくはありませんが、今年は読書習慣記事もどんどん書いていきたいと思っています。

5位 アジア人女性初のノーベル文学賞の描き出す地域性、総病み時代の文学『菜食主義者』ハン・ガン 186view(2024/10)
2024年のノーベル文学賞作家の、受賞作みたいなものですよね。
24年から2025年にかけて100記事を書いてきて、特に引用や関連抜粋として引いた回数が一番多いのではないかなと思うのがこの記事で、つまりは現代文学の文脈の中枢に関連があるということなのかなと。上位のアトウッド作品と関連して当ブログのランキング傾向を見ると、やはり私が女性であることからジェンダー文学やフェミニスト系と結び付けて推測することも可能なのですが(後に出てくる弱者男性文学や男性不在の停滞期等のテーマも逆説的に)、それはともあれ国内外問わずに21世紀の大きなテーマで転換期として、必ず第一に来るのがジェンダーや多様性(翻っての普遍性や中心主体)であることは間違いなと思っていて、つまり文明におけるそれは文学においても同様であるということからすれば、本作やハン・ガンが2024年に選出されたことは必然に思います。
いろいろに押されて後回しになっていますが、下位にある<現代韓国というディストピア『サハマンション』>にも関連しますが、ジェンダーやユートピア性や未来性などと現代韓国やアジアというのは一つのモチーフであること、それは文明・文学共に同様であること、から色々読んでいけたら楽しいと思います。


6位 文学的迷子たちへ 184view(2024/01)
自己紹介ページでもあり、当ブログ1記事目です。トップにもそのように示して置いてあるので、序文として読んでいただけていると推測。文学的迷子たちへ。このタイトル、気に入っています。
アイキャッチは、Xからスタートした私のアカウントの最初期のアイコン画像で、ノーコピーライトガールさんの作品です。素敵です。
よく見ると泣いています。エーデルワイスは忘れない、というタイトル。エーデルワイスはドイツ語で「高貴な白」、花言葉は「大切な思い出」「noble courage(高潔な勇気)」「大胆不敵」、学名「leontopodium」はギリシア語で「ライオンの足」を意味するんだとか。
高度2000~2900Mの高山帯の石灰岩地を好むエーデルワイスの花は、星のように長く白い花びらのような部分だと思われがちですがそこはじつは葉っぱで、本当の花弁は黄色い筒状の部分のようです。

7位 現代韓国というディストピア『サハマンション』チョ・ナムジュから始めるデイㇲトピア文学シリーズ 170view(2025/09)
こちら、投稿当初から一気に読まれて驚いた記憶があります。
ハン・ガンさんを発端にして韓国作品何冊か読みましたが、どれも結構人気だった印象。やはり日本では韓国文化は親しまれやすい印象はありますよね。韓国料理は好きです。
関連してディストピアを何冊も読む予定が、芥川賞に押されて立ち消えになっていること、覚えている方がいたらすみません。これは絶対に現代テーマだと思っていますし、虚構性もある為、必ず読みます。気長にお待ちいただけると嬉しいです。あるいは先行して、お勧め作品など教えてください🐰
オーウェルの『一九八四』は全然反応なかった、なんでだw

8位 頑張れない時代の私たち「週5日8H労働からの脱走」170view(2025/07)
読書習慣カテゴリのオリジナル記事です。
自己投資の記事を含め、オリジナル記事がここまで読まれるとは当初思っていませんでしたが、やはり私のブログはXフォロワーさんの来訪に支えられているので、金融や労働に関する記事は流入が多い傾向があります。
読書ブログなので、こちらではあまり触れていませんが、Xではセミリタイアや労働脱出の話をメインにしていた時期もあるので、その中間のテイスト。読書と労働、社会と労働等、関連テーマに興味があり、それはとても現代的だし社会的だとも思うので、今後も関連で書き続けると思う主題になりそうです。

9位 【映画】お前のミルクシェイクも俺のもの!『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』150view(2024/07)
映画ジャンルでは1位🥇
タイトル勝ちなのか、検索からも息長く読まれている印象。最近映画全然見れていませんが、読書をリスタートした2024年に読書から少し離れて映画を観ていた時の1記事です。私は基本的にきれいな女優さんが素敵な映画が好きなはずなのですが、この時期に面白かった映画はどれも男臭いものばかりでした。みなさん最近のおすすめ映画はありますか? プラダを着た悪魔の続編楽しみ👠



10位 カズオ・イシグロに感じた軽薄さの正体『わたしを離さないで』133view(2024/04)
作品知名度や完成度的にはクララよりこちらでしょうが、当ブログではお日さまパワーによりこちらの方が下位に甘んじていますが、2年近く前に投稿しているけれど今年も10位にランクインは伊達じゃありませんね。こちらの作品、前半とてもつまらないのですが、最後まで読むと色々繋がって面白いです、そういうのも読書の醍醐味ですよね。作者単位で好みとは言えませんが、記事で書いたり色々してて印象派強い作家さんです。『日の名残り』は合いませんでしたが、10代のころ初めて読んだ著者の作品はそちらでした。読書ブログを始めなければ作者再読もあったか疑わしいので、再会に乾杯です。
現代的で、売れていて、素晴らしいですよね。

11位 デビュー作の完全昇華『しろがねの葉』は大勝利受賞作 千早茜① 128view(2025/05)
直木賞シリーズではまとめに次ぐ2位、実質1位ですね。著者の作品は中断する前の10代にデビュー作を読んでいて、読書ブログを始めて直木賞企画に関連して受賞作を読みました。面白かったです、デビュー当時の作風を正当に伸ばした結果で受賞できているのが特にうれしかったし成長性を感じました。ただ著者のほかの作品は結構微妙でした。
商業文化的にはこういう作家さんがきちんと伸びて書いてくれるのが大事です。

12位 作家がその人生に見出した虚構性『たんぽぽのお酒』で思い出す『無声映画のシーン』レイ・ブラッドベリ、フリオ・リャマサーレス 127view(2024/10)
こちらも太陽モチーフというか、たんぽぽモチーフによる下駄があるのか、初年度から変わらず上位をキープ。1冊読むだけで書くことが難しくても、2冊を読むことでいくらでも書ける、が始まったころの記事ですね。レイ・ブラッドベリはディストピア関連で『摂氏 』を読みたいなと思っていますが、ここでは著者は強みで半自伝小説を掴むという不運を経験。華氏451度

13位 思考停止の快楽「人間性の放棄と回復」~回消費者社会における希望とは?~126view(2025/)
これもオリジナル記事。
やっぱ仕事や心配事やスクロール雑多により、私たちの脳は疲れてごちゃごちゃしてますからね。癒しが必要、本当に必要。そして現代社会における消費とラットレースなど、オリジナル記事としては初期ではありますが、だいぶ私の主観や価値観などが表れているなと感じます。
まあでも読書ブログで上位にオリジナル記事がこう何記事も来る不思議🐰

14位 金融小説の読み方と魅力、まずはお金を数えましょう『金の仔牛』佐藤亜紀 12②view(2025/03)
2025年の佐藤亜紀本ですね。お気に入り作家を年一で扱う流れも生まれてきました。佐藤亜紀、バルガス=リョサ、皆川博子さんなんかは分かりやすいです。
刊行は2012年の作品ですが、装丁が可愛くてハードカバー版が欲しくて買っちゃいました。
私のXのアカウントは金融・株アカなのもあってか評判と共に㎴初速も良かった印象。金融テーマであることを除いても、虚構性も非常に高く甘く可愛らしいモチーフ性、読んでいて楽しかったです。
気軽に金融や株式に関わる本が読みたいわ、って方、
佐藤亜紀さんの作品最初に読むならどれが読みやすい?って方、お勧めです。

15位 ミステリの女王の紹介本「クリスティを読む!」大矢博子 121view(2024/10)
こちらの記事もずっと人気ありますね。
個人的には、小学校で漫画版のシャーロック・ホームズに触れて、中学校でミステリー小説筆頭のアガサ・クリスティに触れるみたいな、虚構創作やエンタメジャンルにおいての鉄板だったり古典性だったりするのかなと。今の小中学生は何を読むのでしょうね?
こちらの本、とても読みやすいですし、100冊以上もあるクリスティの刊行作品の中から抜粋して沢山分かりやすく軽快に教えてもらえるので、為になるし楽しかったです。わたしのブログもこれくらい軽快になるといいのになの気持ち🐨
そして総集されると改めてクリスティは虚構創作における天才ですよね、凄味が違う。ジャンル小説の枠を超えた普遍性。

16位 これが現代韓国が推す作家?『わたしたちが光の速さで進めないなら』キム・チョヨプ 117view(2024/11)
これ、検索から読まれている印象があります。
韓国作品を扱った記事は総じて結構好評なイメージがあるのですが、ハンガンの次にこちらがランクイン。ライトなSFで、感情的な部分も強いので読みやすいのでがちがちなSFは苦手だわって方はお勧めだし、装丁も可愛らしくて、刊行当初SNSで話題だったのも良くわかります、やはり韓国は商業が上手いですよね。

17位 私が愛する文学性と構造上のポストモダン、人類のための形式『囚人のジレンマ』リチャード・パワーズとピンチョンとはなんだったのか? ポストモダンシリーズ① 116view(2025/05)
投稿当時全く読まれなくて、まあそりゃそうよな、カズオ・イシグロで経験済みだわって思ってました。有名な米国の作家さんで、10代でたまたまタイトルと装丁で手に取った『エコー・メイカー』が好きだったので、ブログと共に読書を再開していつか読もうと思っていた作家さんを2年目にやっと読んだら、あれよあれよとポストモダンシリーズとして展開。まさかこんなに読まれるとは思っていませんでした、17位って😿集客力でジョニデに勝ったよ!!完全におかしなブログだよ😿❤
検索からも読まれているのが嬉しい、ありがとうございます。
打倒ポストモダン、21世紀の文学、私のリョサ愛がほとばしる記事。偶然にも追悼へ。

18位 【映画)ジョニー・デップの打率、映画製作のふしぎな事件『チョコレート工場の秘密』>>>>>>>『チャーリーとチョコレート工場』と『ネバーランド』115view(2024/09)
こちら、地味にお気に入りの記事なのですが、その意気が感じてもらえてというよりはジョニデの知名度かなって思ってしまうけど、どうなんだろう。
ジョニデ版のチャリチョコよりも、続編のイケメン・チョコレート作品のが好きです。やっぱ映像作品って言うのは明るくないとね、でもその次にプロットや脚本だよね。

19位 芥川賞で日本文学が読めるのか?①初回は歴代まとめと『コンビニ人間』村田紗耶香と『消滅世界』111view(2025/08)
芥川賞企画のまとめページですね。最近更新してなくてさぼってるのがバレます。
直木賞の次に芥川賞を読む、とスタートした時にはこれほどたくさん読むとも、これほど色々膨らむも思いませんでしたが、沢山楽しめました。してよかった企画です。
純文学の歩み、日本文学の現状、言語や文学観、社会性やジェンダーなど、様々考えさせられました。

20位 【映画】世界の外食産業を塗り替えた赤と黄色の2時間。マクドナルドの創業秘話『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』 110view(2024/08)
映画カテゴリでは3位ですね。根強い人気があります。
まず記事のタイトルが良いですからね、あと創業秘話とかも株アカっぽくて好まれるのかもしれません。私はファストフードあまり食べませんけど、子供いるとマクドナルドってイメージはあります。
創業秘話なら『ソーシャルネットワーク』兄弟モチーフは任天堂。

21位 『BUTTER』は『ナイルパーチの女子会』より優れた小説なのか? 社会派小説の意義と書ける範囲。柚木麻子① 110view(2024/09)
ずいぶん前の記事という感じがしますが、2024年のものなのですね。
単行本発売当初や、文庫本発売でもSNSで話題になっていたし、楽しみに読んでハードルが上がっていたのに、、、っていう鬱憤もあったのであろう『BUTTER』私は全然認めてませんけど、世間的には代表作なのかな? 名実ともにそれを超える作品でうならせてほしいです、国内文芸が再接続するにはこういう作家さんが大事だと思うので。

22 位 文芸への信頼と彼の文学が目指すもの『ラ・カテドラルでの対話』マリオ・バルガス=リョサ 107view(2025/02)
2025年の初めに読んで、今年の個人的ランキング1位はこれかもなと早々に思った1冊。
2025年を今振り返っても圧倒的で、完成度は堂々ぶっちぎり。
こんな地味なタイトルで、わけわからん交錯的形式なのに、なぜかこんなに面白い。主題と文芸形式の合致、多様な声と複合の表現が国家を浮かび上がらせる手法」、そしてラテンアメリカ的な虚構的魅力、文句なしです。しいて言えば主役二人が弱男過ぎる、マッチョ世界でこれは大変だな、という人物設定が上手い、南米で作家をやるって大変なんだろうな。ハードルは高いかもしれませんが、『緑の家』より読みやすいし、『都会と犬ども』より洗練を感じます。好きなのは『チボの狂宴』ですが、出会いは『楽園への道』で、『悪い娘の悪戯』路線も悪くないです。つまりだいぶ好きです。作為的で濃密で繊細で圧倒的な世界、いつか1冊ぜひ!

23位 打倒する惑星の大きさ、人類のための形式 革新の価値が高いアカデミズムと、確信の価値高い読者評価 ポストモダンシリーズ完結⑤ 105view(2025/08)
これまさかです、途中まで誰もランクイン想像してなかったはず。
なぜか読まれました、ポストモダンシリーズからどんどん重く膨らんだし海外作品なので、これは誰得でもないな、ギリギリ私得だなくらいにしか思っていなかったのに。やはり①と完結⑤が人気、というのもまた😿❤
パワーズを読もうとしてポストモダンにぶつかり、ピンチョンと格闘するしかなくなり、色々と悪戦苦闘した日々、上半期のこの戦い、良い経験になりました。読書体験は本来そういうものであるのかも。読解コストは高いですが、混乱と衝撃の後に、きっと快をくれます。明日も世界が進みますように、とページをめくるの楽しいです。

24位 2024年の人気50記事を一挙公開!社会人が読書生活をリスタート 104view(2025/02)
去年の周年記事です、書いていて楽しかったので今年もやりました。
記事数が増えてきて、2024年と2025年の記事が入り乱れて、来年はどうなるのか、今から楽しみです。私のお気に入り記事、あなたのお気に入り記事もランクインしますように。

25位 最も売れたポストモダン小説?『競売ナンバー49の叫び』革新の価値が高いアカデミズムと確信の価値が高い読書評価~ピンチョンとはなんだったのか?ポストモダンシリーズ④ 102 view(2025/07)
これもまさか、そしてポストモダンシリーズ⑤①④ランクインなの凄いな。
何はともあれ、「Lotof~」ってかっこいいです。
③は重力の虹、④はオーバーストーリー?

26位 【図書】現代人と読書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」「読書は鼻歌くらいでちょうどいい」97view(2025/05)
三宅香帆さんは他も読みたいなと思いつつこれしか読めていません。
私にとっての読書、みんなにとっての読書、色々あるけど、働きながらの読書、って難しいと思う。自分のための時間の作り方、取り方、なんて難しいんだ。

27位【映画】絶妙なすれ違いが一生愛おしい「あと1センチの恋」75view(2024/07)
映画カテゴリ4位ですかね。
相互さんにお勧めされてみました、またこういう素敵女優さんの素敵映画観たいです。最近美麗な映画観られていない、素敵女性も素敵な恋も人類の宝。

28位 子供のころに欲しかった地図「世界文学旅行」73view(2024/12)
これめちゃさぼってますね、更新せねば。
でもやりたいことってこういうことです、6位の文学的迷子にも関連します。
去年の12.1月頃ラテンアメリカ読んで、その後アメリカへ行ってポストモダンと格闘して疲れて帰国したわけですけれども、今年はまたもう一度ラテンアメリカへ行きます😊👜❤
ヨーロッパとかアフリカへも行けよ、って思いますよね?分かります。

29位 自分にしか書けないものが書けるようになるまで『かか』『くるまの娘』宇佐見りん72view(2025/09)
芥川賞まとめ以外で、下半期からのランクインはこれが初?
集計期間が短いと不利なので、2025年2月投稿が有利で9月投稿が不利のはずですが、5か月間の数字でランクイン、素晴らしいですね。でも検索からも読まれているし、私も結構引用している印象。それくらい文脈的に大事で、大事に扱っていくべき作家さんだと思います宇佐見さん。
その後単行本は書いてないみたいです、就活とか社会人生活してるのかな?大事です、いろいろ経験して作家性を膨らませて、自分にしか書けないものが書けるようになりますように。作家性はその才能や素養をいかに大事にしながら、どれだけ社会人生活が積めるか、感性と思考と興味にかかっていると思います。現代小説ばかりが必要だとは思いませんが、見聞や現実接続は必須でしょう。

30位 現代作家の生き残り方『雷と走る』『男ともだち』受賞作ストレート勝ち以外の価値を探せ!千早茜② 71view(2025/04)
意外……
どういうコメントしていいか困る…
それだけ人気がある作家さんなのでしょうね。もう少し虚構性を増やして厚みも増やして映画化とかして本気で売り込みかけたら面白いと思うのですが、そこまでは周りは売り込む気が無いということなのでしょうか? デビュー作をリアルタイムで読んでいたのと、直木賞での出世が嬉しかったので、大事にしてあげてほしい作家さん。
柚木麻子さんや千早茜さんなど、売り易い作家がいるのに、上手く商業活用できないのは業界の問題だと感じる、もっとどうにかなる。

31位 そうはいっても面倒くさい、やる気が出ない、今じゃなくていい「やらない理由を探す心理撃退」69view(2025/05)
オリジナル記事です。
なんなら人気記事、文芸レビューの方が少なくないか?という感じすらしてきた。
でもこういうビジネスハックみたいなの好きだし、実務的に生産的にコスパ的に暮らしてる人好きだし、私もそう暮らしたいと思っています。でも一番の主題は文芸で文学、というところに私の味がありますね。自嘲🐰
ちなみにこのアイキャッチ可愛いですよね。

31位 大人は勉強、小説はモラトリアム、絵本は子供の本「世界の一流は「休日」に何をしているのか」労働サプリの使い方 69view(2025/09)
個人的にはビジネス書結構好きなのですが、
文学観点からすると、畑が違って見えるので黙っていましたが、昨年解禁。
といっても、芥川賞企画とか月間8記事とかを始めてからは、その為の読み書きばかりになってあまり読めず。最近は認知機能の本とか少しし重めが増えて、ライフハック的な新規性軽さが遠のいている感じ。リアル書店でビジネス書コーナーみるのが好きなのですが、トレンド的にも、自己肯定感を上げる系・不安さん向けのあれこれ、など攻めるよりは癒す方向が目立つ気がして、いやいやもっと頑張っていこうよ気持ちだよ気持ち!エネルギーだよ肉食おうぜ!!って感じです。
文芸読書ブログとは思えない多面性🐨❤

31位 ワゴンセール品同士の恋愛未満が空前の大ヒット、ドロドロ婚活小説『傲慢と善良』辻村深月 69view(2024/06)
『傲慢と善良』はもうわかったから、それ以外は最近どんなの書いてるんだろうね?
SNSでもあまり見ないけど、セーブしてるのかな。年1作家には入っているので、時が来たら読みます。

34位 恋愛しか頭にない図書館司書さんたちの『海の見える街』畑野智美 66view(2024/03)
これまだ残ってるんですね、びっくり。
思いながら読み返してみたら、だいぶ軽いし短くて、今の記事重すぎ気持ち悪いなと。
もう少し軽く明るく書いていく必要を感じました。
この記事もキャッチが可愛いですよね、こんな青春小説風味はこの作品にはありませんが。

34位 入門にも復習にも優しい上下巻の三国志『諸葛亮』宮城谷昌光 66view(2024/05)
こちらの記事も初期から読まれやすいです。
歴史小説家というと私は司馬遼太郎さんと宮城谷さんくらいしか明確には認識していないのですが、最近のトレンドとかおすすめの作家さんは出ているのかな? 司馬遼太郎は虚構性が強すぎるけど、歴史小説はそれだけだと軽薄になりがちで、作者で選びがちだな。宮城谷さんはその温かさと静けさがいいのですよね、誠実さを感じます、きっと人柄。
思えば2025年は直木賞や芥川賞など体系一覧などから作者を選んで読んだものが続いたので、最近じぶん自分主導の作家さんを読むことが減ったのか、年1リストが楽しみ、宮城谷さんは何を読もうかな。

34位 ポスト・ポストモダンの中で輝く持続的世界への渇望『オーバーストーリー』リチャード・パワーズとピンチョンとはなんだったのか?ポストモダンシリーズ② 66view(2024/)
①17位→⑤23位→④25位→→②34位、とランクインしてきました。
まさかだな🐰2025年の日本で誰が1980年代のポストモダンシリーズ研究したり打倒しようとしたりするねん、私しか読まんわと思ったのに😿とてもうれしい。
『オーバーストーリー』自体も結構面白いつくりをしていて、序盤の章立てのあたりはだいぶ面白くて、正統派の海外作品を読める期待が膨らんでからの意外な展開、謎の落着。そこから見る著者の挑戦や未成熟、つまりは新たに何を志向してどこへ向かっているかの期待値の高い作家性、やはり世界レベルはそういう大きさが必要なのです、今ではないのです、未来です、人類は更新していく!!
異なる文脈で読むと、気候文学・持続可能な世界への展望、人類主体から他へ視点を移す試み、環境と人類などなど、主題テーマはいくらでも転がっており、その世界観や倫理観が②1世紀的だと思うし、文学が引き受けるべきものである、と考えさせられたきっかけと、現代主題に基づく最前線も感じることが出来ました。そういう野心や倫理観が作家にはきっと必要。

37位 未知の楽園と運命のロジック『喜べ、幸いなる魂よ』佐藤亜紀 65view(2024/04)
佐藤亜紀きたー!!!!!!!
15位に続いて2記事目ランクイン😊
文庫版も手に入り易いし、装丁も素敵だし、お勧め、非常に読みやすく牧歌的な大団円、温かい深みもあります。15位の金融小説は苦手そうだけどって方は、こちらの温度と知性を感じる1冊いかがでしょう? やはりクラシカルな魅力。対極にある鋭利で鈍器で血みどろな神話系青春小説、ミノタウロスもおすすめです。佐藤亜紀が文庫で読めるんですよ!ぜひ一冊本棚へ🌞

38位 ドラマが面白い! 夢と人生の力強さ『空飛ぶ広報室』有川浩63view(2024/03)
これも1年目の記事ですね。検索からも流入があります。
有川さん、最近は児童文学を書かれているのかな?
空飛ぶ広報室で直木賞候補になっているそうで、つまりノンホル????
こんなに映像化されて貢献してるのにね、そういう素材を上手く使えないでって感じがするので、これからの時代の作家さんは本屋大賞が大切にしてくれるのかな、虚構創作と文芸、大事にしていきましょうね。有川さんはこの一冊しか読んでいません、ガッキー効果です、ぜひドラマ観てほしい、青春と夢と人生と恋が詰まってます🐰

39位【図書】歴史的虐殺モチーフを片道切符に「ラテンアメリカ文学を旅する58章」62view(2024/01)
まさかのランクイン!!!!
この記事、タイトルはいいのにアイキャッチが手抜き過ぎる😿
後の42位もですが、この2冊だけでもわかる、当ブログの変な感じは何でしょう。
普通読書ブログでそんなわけないじゃん🐶?
ポストモダンシリーズも、ラテンアメリカ文学ガイドブックも、現実現代を重視して生きていたら何の関わりもなければ必要価値もないわけですよ。それでも読まれる、その理由について考えたい。

40位 今誰かが確信すればそれは文学『都会と犬ども』マリオ・バルガス=リョサ 60view(2024/03)
今でこそバルガス=リョサ好きとか言ってますけど、
そういう言い方が私はずっとできなかったし、どこがどう好きなのか、ブログを始めて読み書きしながら信頼が深まった感じがします。何に好感を持ち、どこを評価していて、でも欠点はそこにあるんだけど、それを含めてどう感じているのか、それときちんと向き合い言語化して、私はやっと腑に落ちるのだな、ということがブログ活動を始めて感じたことです。
初めてこの記事を投稿した時は、え誰それ?って反応で、私もえええ???って感じだったのに、2年経過した現在では、おひさまさんまたバルガス=リョサの話してる、好きだなーって済まされるだろう気持ちで書いてる感覚、これは自分で作り上げたものだなと感じます。
そういう成長過程が必要で、大人にも青春はあり、青さは無限で、拙くて、先がある。
ラテンアメリカに生まれた少年たちを普遍性にしているのは?
開設間もなくの記事ですが、いまだにこの位置にあるの嬉しい。
さすが私のブログ読者様たち🌞

40位 『百年の孤独』の後に書かれた『純真なエレンディアと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』ガブリエル・ガルシア・マルケス 60view(2024/01)
意外なの来た。でも外せない作家さんですものね、
個人的には、虚構性強すぎる系ラテンアメリカで、主流なのかもしれないけれど、好みかといわれたら個人的には違うのと、代表作の『百年の孤独』と『族長の秋』を読んだのが10代なので、その圧倒感のイメージのみで、具体的にはあまり覚えていないから論じようがなくて🐨 殴られた印象はあるのだけど。同じ感じで言うとクンデラの『存在の耐えられない軽さ』、ギュンター・グラスの『ブリキの太鼓』、『巨匠とマルガリータ』とかも、胸を殴られた感じは残ってるけど理解できたとは言い難いし、今読むとまったくちがう認識になるのだろうと思う、そのように振り返るとやはり私は世界文学を池澤夏樹さんの世界文学全集で読んだ拙さしか持ち合わせていないので、私なりの選び方で大人になった今の読み方と語り方でどう何を読めるのか、ということがこのブログであることを再認識。改めて検索したら、『鉄の時代』クッツェーもここで出会っていたし、『ヴァインランド』ピンチョンもいました。10代で色々読めたのは間違いなく池澤夏樹さんのおかげで、誰かにとってのこのブログもそうなればいいなと切に思います。
あとね、このシリーズは装丁がきれい!
ルッキズム大事、古臭い古典なんて誰も楽しく読めない

42位 【図書】100人の作家で知るラテンアメリカ文学ガイドブック 寺尾隆吉 59view(2025/01)
これ今まとめていて一番びっくりしています。
こういうのが140記事以上ある中でランキング人気に来るの、さすが私のブログは変わってますね😅
検索から寺尾さんの名前でたまに流入があるのは知っていましたが、きっとブログページからも読んで貰えているのでしょう、私のラテンアメリカ好きが功を奏しているのでしょうか、図書館員の皆様、さすがすぎます、お目が高い! 批評性が高く、39位が地理的な方向からの本だったのに比べ、こちらは正統派な虚構創作文芸的語り方でした。体系だって、知らない世界を知ることが出来る本はありがたい。

42位 社会に馴染む私の達成、人間のマニュアル『コンビニ人間』村田沙耶香 59view(2024/02)
この記事と並行して書いている芥川賞企画の方でも、村田さんは大きなキーパーソンとなっていて、売れ方・異物感・突破力、現代の大事な作家さんだと感じますが、明確にこれっていう作品は芥川賞受賞作のこちらくらい。他ももっと読みたいし、年1リスト入りしてますので、今年は何を読もうかな。
2024年の周年企画第1回目で50記事の2位はこちらの記事でした、2年連続ランクイン。

44位 孤独なエンジン~運と才能で勝手に好転してほしい~ 59view(2025/)
またまたオリジナル記事。これはサブタイトルが良くないからいつか書き直さなければと思って久しいです。経済的な回路や報酬に恵まれなくても貫く個人、何なら倫理的絵あればあるほど孤独である、といった主題だったと思うので、社会的な引用をよくしがちです。とても文明的な、個人的な、人類的な主題で命題だと思います。また詰めていきたい。

45位 「愛しいはずの染色体をグレープフルーツで破壊せよ!」世俗的な私にそもそも小川洋子が読めるのか?『耳に棲むもの』『妊娠カレンダー』58view(2024-09)
ここに小川洋子さん。一応年1作家さんのイメージでいますが、読むたびに下がっているので印象どうかなという感じ。『猫を抱いて象と泳ぐ』が好きで『密やかな結晶』はどうかなと思いました、幻想とか好きではないし、雰囲気文芸もあまり好きではないし、視野生命のモチーフも個人的にはあんまりですから、その辺りかな、つまりは好みの問題?

45位 弱者男性文学の総本山=芥川賞が現代で機能しなくなったわけ『スクラップ・アンド・ビルド』『バックミラー』羽田圭介 58view(2025/10)
まさかのランクイン😅
やはりタイトル攻めたからですかね?
内容的にもこの前後を繋ぐ文脈として大事だと思います。
このあたりから記事の書き方や読み方が変わってきた意味でも思い入れのある記事。

45位 完全なる上位互換、絲山秋子で見えてきた津村記久子の真価『沖で待つ』『御社のチャラ男』絲山秋子② 58view(2025/12)
絲山秋子きたー!!しかも12月の記事で、集計期間の不利を押しのけてのランクイン!
個人的にも楽しく読んだし、楽しく書きました。①もおすすめです。
世代的には2,3個ちがうので、上の世代の方の苦労を感じるけど、ある意味でそれも文芸と小説の効能ですし、ノスタルジーを持ちながらも堅牢かつ密度的な文体、好みです。年1作家リストINしております。


48位 親ガチャと勝つまで賭ける息子投資『銀河鉄道の父』56view(2025/03)
個人的には同著者②で扱った『家康、江戸を建てる』とかのが面白かったのですが、歴史小説家のイメージ。この記事の表題作は芥川賞受賞作で、そのようにチューニングしてきた感のある温かみもある家族小説の体を持った偉人伝的小説。小学生の時に伝記漫画とか好きでしたが、ああいう感じでしょうか。
日本人にとって宮沢賢治って大きな作家だと思うのですが、個人的には土俗性や童話感が好みではなくて無関係出来ましたが、その土俗性や童話感の裏打ち的、まろやかな下支えになったので、この作品読めてよかったなと思いました。

48位 退屈な人生は心理法則のせい???大人のタイムアタック!なんとなく死んでいかない為に「大人時間は子供時間には勝てないのか」56view(2025/)
特に何の思いれもないのですが、やはりライフハックは強い?
給与労働の時間が減って、好きな時間にダラダラしてしまう傾向も強まりますが、2年目の2025念は。長文を垂れ流して、長文を読んで、詰め込み過ぎた日々も今思えば愛しい。みんなで時間を命を大切にしていきましょう。
ちなみに振り返りやログの効能などの小ネタがありましたが、アナログ・デジタルによるログは別々にしていますが、どちらも結構好きで、みんあはどのように時間や記憶を大切にしているのかな。

48位 80歳でなお加速する作家、成長し続ける物語『クロコダイル路地』皆川博子 56view(2024/)
皆川博子さんキター!!!
このブログではあまり扱っていないが、好きな作家さんの一人。
著作も多いし、都度の時期的変化や成長、進展性もその理由の一つ。
25年は1冊も読んでいないなんて、今知りました。勿論年1作者さん。
『双頭のバビロン』『聖餐城』『総統の子ら』『海賊女王』『冬の旅人』などが好きです。10代のころ読みました。長編好きも関係するかも。

2025年も、ありがとうございました!
2025年が24記事、2024年は26記事、
■芥川賞系が 5記事
直木賞系が 4記事(うち千早茜2)
ポストモダンが4記事
読書習慣が 5記事
非文芸が 5記事
映画記事が 3記事
バランスよく読まれている結果に。
注目は、
①激重なポストモダンシリーズが5記事中4記事入っていること、
②文芸レビューが13記事しかないこと、オリジナル記事・非文芸が強い。
個人的な感覚としても、社会性・労働系が読まれるイメージはありますし、片側に言語やポストモダンなどの重いものも読まれる有難さもあって、この特異さと、重めな記事を書いても読んでもらえるありがたみを得られたのが2025年は大きかったのかなと。
恐らく私の趣向や、そのブログを読む方の趣向としても、海外作品や非文芸系の記事の方が好まれやすいだろう下地がある上で、それでも国内文芸・純文学というニッチを展開し、重く長く大きく膨らんでも書けた・読んでもらえたことは大きな自信になったのかなと。
読む前は芥川賞なんてつまらないんじゃない?日本文学って何よ(笑)って感じもあったのですが、あれよあれよと、弱者男性文学という感覚、国内外にあるジェンダー文学の台頭、10代のころに目撃した芥川賞の転機や知らぬ間に進んだ一般化も肌感覚で取り戻すことが出来たり、大きな半年になりました。
この記事を書いている現在はまだ芥川賞シリーズの最後の記事を書きあぐねているので、なおさら完結前の足掻きが重いわけですけれども。2025年は半分以上芥川賞=好きでも興味があったわけでもない体系的作品群を、それでも楽しく読み書きできた、そしてそれを誰かが読み書きしてくれた、という体感は、とても大きな経験になったのかなと。それは今後、どのジャンル・制度に展開していったとしても私や読者さんの基盤になるものになるのかなと。
1年間、みなさまの読書、そして私の読書、どうでしたか?
今回は記事pvランキング、
次回は2年区切りでそのあたりの内情について触れていこうかなと。
何が好きで、何をしていたくて、何を目指していくのか。
ブログを開設し、また1年続けることが出来ました。個人ブログが1年続く継続寿命短いらしいですよ、日頃訪問し、拍手し、買い物し、読破してくださる皆さまのご支援やご声援の賜物だと思っております🌞
いつもありがとうございます。
いつも元気に楽しくに暮らし、
そして来年はもっと明るく元気よく周年企画が行えるように、私もますます書いてますます読んで今知りますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
■50記事の合計pvは2024年が4236pv
2025年は5503pv(+29.91%)
特に上位を見ると明確なのですが
1002pv→1610pv(+60.7%✨)なんて嬉しい成長率😃❤
そう記事も今回で記念すべき150記事へ!
この記事面白かったよ、この作家初めて読んだよ、バルガス=リョサ1冊読んだよ、佐藤亜紀1冊読んだよ、働きながらでも読書楽しいよ、読書好きだよ、そんな声が聞きたくて🌞

50位以下はサラッと紹介。
51位 直木賞企画 54view(2025/)
52位 21世紀におけるポストモダンの乗り越え方と物語の倫理性『重力の虹』(55view
53位 『ヒョンナムオッパへ』ってどういうタイトル? 53view
54位 現代女子の失恋からの立て直し=貯蓄『派遣社員あすみの家計簿』52view
55位 休職と持続的世界の希望的循環『水車小屋のネネ』で大出世した津村記久子『ポトスライムの舟』51view
56位 副業で幸せを目指す社会の点滅「総SNS時代の労働と貧困の夢」48view
57位 書くべきを持たない日銭数えの節度『むらさきのスカートの女』48view
58位 週刊おひさま号 025.08号 48view
59位 語りの上手さに劣る浄瑠璃題材の威力『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』46view
60位 てっとり早く何者かになれる恋愛・結婚・出産に閉じ込められてきた女たちの黄昏、男性の許しを必要としない新しい命『夏物語』川上未映子③ 44view
61位 才能で書けてしまう作家の短篇集『掌に眠る舞台』小川洋子 44view
62位 文体と虚構性の異才と古典性入門『乳と卵』『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子①44view
63位 四季を咲かせた音楽家と反戦の天才画家『ピエタ』『暗幕のゲルニカ』44view
64位 コスパ的現代における教養の危機と渇望、ただ常に時間が足らない「教養としての世界史の学び方」43view
65位 代表作論争に巻き込まれた、心が壊れかけた子供たち『かがみの孤城』辻村深月42view
**最後まで読んでくれてありがとう🌞**
感想コメント、引用、紹介、たくさん待ってますが、
とりあえずお疲れさまでした( ^^) _旦~~

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